2007年1月17日
柳の舞と油子
北海道に来てからずっと気になってた魚、
柳の舞(やなぎのまい)についにチャレンジする日がやってきた。
魚屋さんによると…煮つけにすればいいよ、と。
じゃあそうします、と言ったら
すぐさまウロコをはいで、胴体の真ん中からぽんと筒切りにし、
ちゃんと皮目にバッテンの切り目もいれてくれた。
うち帰って、煮汁で煮るだけだ。なんて楽なんだ。
油子(アブラコ)も気になってた。
まずは味噌漬けの切り身から食べてみっかね。
4切れ買う。
魚屋のおばちゃんが
「生わかめのいいのがあるから入れとくね。さっとゆがけばきれいな緑になるから、
切ってサラダに混ぜるとおいしいよ」とサービスしてくれた。
乾燥わかめばっか使ってて、ぷりぷりの生わかめ(採れたてで塩蔵じゃない)なんて久しぶり。
今夜の夕食は”柳の舞の煮付け”。
前回の”がやの煮付け”には、みんなはまったからなぁ。
肉党の次男が「がやのほっぺのとこがおいしいんだよ」とか言うようになった。
「今夜は魚」と言うと
「やった!」とまで言うように。
いろいろ教えてくれる魚屋さんのおかげ。
by yukari at 14:35