流されてみる

先日、息子の元同級生の女子のお母様から唐突に電話がかかってきて
「今度私の知り合いのお宅でお茶するので来ませんか？」と誘われた。
その時点で
実はその電話をくれてるお母様の顔がわからない。
向こうは途中転校してきたうちらのことを知っとっても
あたしはみなさんのことをほとんど把握できとらん。
けど誘いはありがたく受けた。

今日、待ち合わせ場所に行ったら時間ちょうどにあらわれたその方は
あぁそういえば前に挨拶くらいはしたことあったかも．．．な、ちょっと見覚えのあるお顔。
そこから歩いて到着したのはその方の知り合いのお宅。
あたしにはまったく接点のなかったはずのお宅にいきなりお邪魔させてもらうなんてのも
不思議な感じやったが
あたしのシャドーボックス展にふたりで来てくれとったそうで
あれがきっかけになって「誘おうか」ということになったらしい。

さらに
その方の部屋の中にはいくつかシャドーボックスも飾られとって
さらに
テーブルの上ではあたしが使っとるようなステンレス多層鍋で今まさにケーキを焼いとるとこ、と。
さらに
自宅で料理教室を毎日（！）開いとる先生でもあり
さらに
サプリメント管理士（！！）という資格もお持ちだそうで
あたしの好奇心を大きくくすぐる要因をいっぱい持っとる方やった。
さらに「初めまして」で玄関先でご挨拶してぱっと顔見た時から目釘付けの
きっれーな肌．．．

サプリメントのこと
肌のこと
どうせやから
化粧のこともあれこれあれこれ質問。
さっきまで知り合いの知り合いやった人が
これからは自分の知り合いの位置づけになってくれるんか。
ありがたいなぁ。
こんなに身近なところに、いろいろ健康や美容に関して相談できる人がおってくれると
ほんま助かる。
それに思い込みの知識はけっこう間違っとるもんもある、ゆうことも今回ようわかったわ。
なんでも人の話は聞いてみるもんやな。
ほんで時には流されてみるのもいいもんや。