ゲージツの日

まずは先月の油絵のキャンバスの受け取り。

自分で描いてどうにもひきしまらん色の絵の仕上げは
見かねた美術の先生がうまいこと手いれてくれた。ほんで
なんとか見れる状態にしてもろてこないだから乾かしにだしとったこのあたしの絵。
はっきりゆうてあたしらしさは１割ほどしか残っとらん。
初心者のあたしだけでここまでのタッチで描けるわけないからなぁ。
やからズラッと並べられたキャンバスの中から自分の絵に気づくがに
ちょっと時間かかったわ。
ん？．．．おぉ、これやった．．．ゆうて。

難しかった、油絵は。

今日は銀粘土ゆうものを触った初めての日。
乾かんように水でぬらしながらほんの５グラムの粘土成形して
温風で乾燥させて
焼いて
ほんで金属ブラシでごしごし磨く。
すると白かった表面に

輝きがでる、という銀粘土の性質を知った。
型で抜いてお花のかたちにするタイプと
のばして好きにねじってビーズみたいのを埋め込むタイプのどっちかやってみてゆうて言われたから
あたしはねじりのほう選んだ。
単純にねじったらかっこよくカタチになるやろ思たけど
出来上がってみれば
額縁の裏の留め具みたいや。アクセサリーには見えん。
チョーカーかチェーンか通してみればまだ見れるようになるかもしれん思て
うちに帰ってから通してみたけど

やっぱこりゃあどう見ても
留め具。
う〜ん、せっかく参加費２５００円（材料費＋講師謝礼代）支払って作ったがに
自分で身につけようゆう気が見事におきん出来になってしもた。
銀粘土細工も
難しかった。

次回は小樽までスケッチ日帰り旅行に行くらしい。
スケッチなんて
何十年ぶり。