2008年9月23日
初めて入館
なんとなく散歩して
なんとなく気が向いて
初めて中に入ってみることにした、札幌資料館。
雰囲気ある建物やな...
中は思いもよらず素敵で
おおば比呂司さんの作品の展示室があることも偶然知り
おおば比呂司さんが札幌出身やったこと、
うちらがまだ子どもやった時代にこんな可愛らしいタッチの絵を描かれとったんやなぁとか
あれ?やきとり缶の絵、あれはおおば比呂司さんの絵やったんや、昔からよう見とるけど気にしたことなかったわ〜とか
眺めとるだけでほんわかしてくる絵に
つくづく癒された午後やった。
いろんなサークルの展示室もいっぱいあったし
なんせこの建物が大正時代の建築物で
なんというかなぁ、昔の建物は重厚で素敵なものが多いなぁと
細部にわたって感心。築80年とは。さすがやなぁ。
それにひきかえ、
現代建築物の、周囲のビルったら...なんか薄っぺらいわ〜、単に、ま四角なコンクリートゆう感じで。
さらにここは昔、裁判所やったらしく
法廷の部屋も再現されとって
希望者は昔の裁判員の服を着て写真撮影もできます、とか書いてあってびっくりしたわ。
外観よく見たら
たしかにその名残ある。
目隠ししとるのとか天秤とか
どちらも”平等”を意味しとるんやろな。
なかなか充実の散歩やった、ゆうて満足して帰ったがはいいけど
夕食済ませ
入浴後
あ、結局まだやっとらん...ゆうて
8時から焦ってやりはじめ
11時にどうにかキルト終わった...
これで明日は次の段階から教えてもらえる。よかった。
by yukari at 23:47