2008年11月 1日
給料もらうのも必死
昨夜は
金曜日ということでかけまわりながらの料理6時間。
宴会予約のお客さんにはそれ用の料理の準備にとりかかるための手が必ず2人は必要やから
予約無しのお客さんのその場で急にはいるオーダーには別の1人が必死になってとりかかる必要があり
その1人ゆうがが毎晩あたし。
やりながら
”この忙しさ、毎晩厨房たった3人でまわせゆうががそもそも無茶...”と毎晩のように内心思いつつも
思っとってもなんも解決せんからとにかく作って、
はよずらっと並んだオーダー表を減らしたい、そのことに専念。
月末やったから
あたしにとっては給料日やった。
いつもは営業時間直前には声がかかって受け取ってから本格的営業時間を迎えるが
でも昨夜は予約も多く準備も大変で厨房もホールも4時からどたばた。
店長も忙しくホールかけまわっとるしで(店長自らホールのいろんな作業しとるから最初は驚いたが)
自分の仕事終了時間の10時になって帰り支度になっても声かからんから
あたしのほうから
「店長、給料はもらえるんでしょうか?」ゆうてひかえめに声かけた。
声かけることすらためらったぞ。店長、まだまだお客さんのお酒の準備で忙しくかけまわっとったし。
「あ、そうでした」で慌ててとりに行ってくれてどうにか受け取った。
で
バイト料もらうがは当然のことながに
「この忙しいときにすみません...」ゆうてつい言いながらなぜか腰低く受け取るあたし。
店長も
「いえいえ」と、とんでもない、といった様子で渡してくれたが
帰り道、
なんであたしが当然のもの受け取るがにすみませんとか言うとるんやろ??と、
あいかわらずおひとよしな言葉発する自分に
ちょっと落ち込みながら帰宅。
by yukari at 10:36