2009年2月10日
針仕事
パッチワークを習い始めて
丸2年。
あのときは
2年後のことなんかなんにも考えとらんだけど
こうして今も続いとるとゆうことは
実は思っとったほど裁縫不向きでもなかったんかな。
元凶はやっぱ短大の裁縫の授業。
スカートやらブラウスやらいきなり作らすからわけわからんかった。
ミシンで縫ってこいゆうがも困った。
ミシンはときどき、下糸からまったり、上糸つれたり
いらいらいらいらする場面多い。
機械に弱いからな。
そんで
先生がいちいちダメ出しせんかったら
長年あれほど裁縫ニガテにはならんで済んだんかも。
そういう意味でも
出会う先生って大事。
多少ヘタでも生徒は作品を完成させることに意義がある。
多少ヘタでも
「大丈夫よ」と言ってもらえると安心するし途中でめげない。
今の先生は、作るヨロコビを単純に味わわせてくれるから好きなんだと思う。
そんなこんなで
ずいぶん作品も仕上がって
気がつけば前回
「だいぶ縫い目がそろってきてるね」と先生。
自分では意識してなかったのに
いろいろ作っとるうちに
運針にも慣れてきとるような気が。
さ、宿題やろ。
by yukari at 09:52