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北海道式

昨夜
ついに夫も、
職場同僚の結婚式披露宴に出席した。

あたしは
3年前、職場社員の披露宴に参加した。まだ職場にはいって4ヶ月というバイトの立場のあたしに
なんで招待状が??と思った。
でも参加して
「これが北海道の結婚式か!」といちいち驚いた。

まず
式場についたら受付のところに行って
『”財布からじかに”、指定された”会費”をだして支払う』
ここでまず衝撃。
のし袋に仰々しくお祝い金入れて、なんてしなくてもいい。
額も招待状にはっきりと”披露宴会費12000円です”とか”15000円です”とか書いてあるから
本州式みたいに
友人やと20000円くらいかねぇとか、身内やから50000円くらい入れとかんとかなぁとか
立場や体裁、あれこれ考えて悩まんでいい。
ほんまにその金額だけ財布に用意していけばいい。
会費制結婚式のわかりやすさに心から感激した。

というわけで
昨夜の夫も、指定額だけ用意して
財布からじかに支払っての参加。
服装も
結婚式やから親戚も友人も真っ黒の正装&白ネクタイが普通、といった本州ではあたりまえな空気はない。
とりあえずスーツと、白じゃなくてもネクタイをした、まぁ普通のスーツ姿なら大丈夫じゃないか的で
上司も同僚も友人もみな普通のスーツ&ネクタイ姿だったようだ。

ホテルでおこなわれたが
新郎新婦のこだわりで
道産食材をふんだんに使ったディナーだったらしく
夫は「とにかくどれもおいしかった」と。
式の流れも
最低限の人数のスピーチと
1度だけのお色直し。
ばたばたしない、おだやかな雰囲気ですすめられて
新郎新婦もちゃんとディナーを楽しんでいたそうだ。
引き出物はおしゃれなグラスと新婦が勤務している店の洋菓子のみ。
たぶん、これが富山なら「あら、これっぽっち?」とか文句言う人多いやろなと思われる、あっさりな引き出物の量。
そういえばあたしが参加した披露宴の引き出物は、ハンドタオルやった。
でも
3年前のもそうやったけど
今回の披露宴も「なんかいいよな〜」と思えたのが
ふたりの出会いや今日までの流れ
お互いへの思い、そういうのが写真付きでまとめられたのをお客さんに配ってあって
今回参加しとらんあたしですら、それを見ればこのふたりのこれまでがわかる。
そうか〜こういうきっかけで出会って
このときプロポーズしたのか〜
おおけっこうあちこちでかけたんやねぇ
お互いのこういうところに惹かれたわけやね〜
ということがとてもよくわかるようになっとる。
よけいな、体裁ばかりの引き出物どっさり配られるより
こういうことをお披露目して自分たちなりに考えたプレゼントをしてくれるほうが
心からお祝いしたくなっていいよな〜とほんまに思う。

たぶん北海道式は
会費内で
ちゃんとディナー分と引き出物分とまかなえるように考えられとるんやろう。
お祝い金以上に新郎新婦側が負担せんとあかん本州式の結婚式のやりかたは
親の見栄と体裁以外のなにものでもないよな、とほんまに思う。
息子たちには今から
「結婚式やるなら北海道式で頼む」言うといた。
会費制やから誰が来てもいいわけや。
だからバイトの立場のあたしですら、社員の披露宴に呼ばれたんやろう。
今回も
いとこの子ども、とか
上司の子ども、とか
本州やと、そこまでは参加せんやろうと思われる立場の人も大勢参加しとったらしい。
北海道式やとそういうことも叶うんやなぁ。

あぁそれと
新郎新婦の親兄妹が新郎新婦に一番近いテーブルに座れるゆうがが
自然でいいなぁ。
本州やと親兄妹も式の『主催者』の立場。
一番末席やもんなぁ。あれ、せつないわ...。

式次第の一番後ろに
『会費受け取りました』の領収の表示とハンコが。
これが領収書も兼ねとるわけや(笑)。

そのころあたしは
ひとり茶の間で黙々と作成。

Dscf3131

今朝、額入れ終了。
ちょっとほっとした。
最近作る気がなかなかおこらんで
やや強迫観念あったからな。

by yukari  at 12:03
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