ほっとひといき
今日は午後から
知り合いがお友達を連れて見に来てくれたり
ネットで知ったとわざわざ出向いてきてくださった方がいたり
ありがたいことだった。
午前中、ず〜っとひとりぼっちで本読んで1日終わってしまうんだろうかと
ちょっと心細かったから。
今日は大阪の友達がわざわざギャラリーのあたしあてにカードを送ってくれてた。
初日にはつくばの友達から、そして昨日は生徒さんたちからきれいな花のアレンジメントが届いて
なんかほんとありがたいねぇと思った。
夕方からは完全にひとりぼっちで読書タイム。永井一郎さんの本と
東海林さだおさんの本を読破してしまい、集中して読破できてしまったことにちょっとまた切なくなりながら
気づけばもうすっかり外も暗くなってたので帰ってきた。
水筒に給茶してもらえる店だからあたしはコーヒーをいれてもらって
1日じゅうギャラリーでその水筒のコーヒーをすすってる。
うちにいたらきっとおやつもつまんでるとこだけど、ギャラリーじゃさすがにそれはできないから
なんとなくコーヒーだけちびちびすすって夕方まで。
緊張もあるし、なんとなくやっぱ、うちに着いたとたんどっとお腹すくなぁ。そう言ったら
学級閉鎖でひとり留守番だった次男が、「チャーハン作ってあげようか」と。
おお〜!
焼き肉のタレで炒めるという工夫(あたしは教えてないし)まで。
「ウインナーしかなくてごめんね」とそれは母(あたし)が冷蔵庫に買い置きしてないせいというか、
かえって申し訳ないというかこっちがごめんねぇという感じなんだけど、
どうにか具としてウインナーいれておやつサイズのチャーハンを作ってくれた。で、味がぴったりきまりすぎ。
うんうん、おいしい。疲れも空腹感もふっとぶよ。
「あんたさー、やっぱりこの道(コック)にいけばぁ〜?いいと思うけどなぁ〜。」
つい言ってしまう。子は子の思う道に行けばいいんだけどさ。けどなんかこの、ちゃちゃっと作れる感と味つけの感覚が
息子、コック向きな感じするよな〜。
これで明日もがんばれる気がする。