トップページ »  » 心乱れた1日

心乱れた1日

店の開店直後にギャラリーにいっても
昨日みたいに午前中はひとりで読書なんだろうと
今日は15分ほど経過したころのんびり到着。
そしたらすでにひと組ギャラリー内見学中で、さらに別のおひとりが私を待っていた。

というわけで
お待たせしてすみません、からスタートの、予定外の始まり。で、いきなり動揺。

ひといきついてすぐ、
今日は顔の広い知り合いがそのかたの知り合い大勢に声をかけてくれてたということで
「Kさんから聞いたので」という女性2人組が何組も見学に。
ギャラリー内で見学中の方とあとから来た方々がお互い知り合いで
「あらぁ〜お久しぶり〜!」という場面も多かった。
つくづく
Kさんはどんだけの人とつながってるんだろう...とその方々を眺めながら感心してしまうあたしだった。

ある有名な方のブログにこの店がお気に入りと出たのをきっかけに
その方のファンも大勢来るようになったこのカフェ。
なので客層も今まで見なかったような若い方々が増え
今日のギャラリーにも若いお姉さんがのぞきに来てくれた。
「このカフェにはよく来るんですか?」となにげに聞けば
「あの方のブログで見たので」とやっぱり。
すごい影響力だな。でもブログに出しちゃって、ファンが集まるようになっちゃって
ご本人やファミリーが隠れ家的に来づらくなりやしないか、
ちょっと心配だ。

マスターが大忙しの時間を避けてだいぶ落ち着いた2時半頃、
やっとコーヒーとサンドイッチをオーダー。そのあたりで夫から電話が。
”息子、体育の時間に眼鏡壊したって連絡あった”
ずーん。とたんに気持ちが下降。
さらに別件の連絡。そっちもあまりいい感じじゃないもので
より気持ちが下降。
そしてサンドイッチ食べ終わり後に連絡。よくない案件の連絡でもっと下降。
客足がとまった夕方。ひとり読書にも身が入らなくなってしまう。
学級閉鎖中で外にでられない次男の宿題をもらいに帰りに公文に寄って
真っ暗な中をとぼとぼ帰宅。

個展のほうは昨日より人数的には大勢に見ていただけて退屈しなくてよかったけど
プライベートの案件で落ち着かない気分の1日だった。

by yukari  at 19:13
2022年9月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30