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散歩して気づいたこと

こないだ近所をぶらぶら散歩しててふと、
そういえば北海道の道には『側溝がない』ということに気がついた。

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だから雨降っても、こういう降り始めのぐしゃぐしゃ雪のときも、
融けてたまった水は道路の端っこに、たまるのみ。

そうなるとどうなるかというと、
車が通るたび、バッシャ〜ン!と水を跳ね上げることに。
今日はそれがヒドそうな感じ。
北海道の住宅地に側溝がないのは、
雪の多さにまったく意味無しだからなのか、
側溝というものの観念がないのか、そこんところはよくわからない。

側溝といえば
小さい頃過ごした町にはけっこう幅が広くて深さもある側溝が道路沿いあちこちにあって、
玄関から道路に出る通路にだけ板渡してあったりとか、コンクリートのミニ橋がかかってたりとかしてた。
雪かきした雪はそこにママさんダンプでガサーっと入れられて便利そうだったけど、まだ小さかった自分は
うっかり落ちたらそのまま流されそうな感じがして、そのミニ橋を渡る瞬間はいちいち緊張してた。
引っ越して住み始めた町の側溝は膝下くらいの深さしかなかったからその恐怖からは逃れられたけど
それでも、玄関から道路に出るところ、側溝そのままというわけにもいかないから、
どこの家もミニミニ橋がかかってる。そんなことちょっと思いだした朝。積雪7センチ。

by yukari  at 07:58
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