2011年4月23日
久しぶりにガトキン
昨日金曜日。
朝から精神的に虚脱感。
だけど気をとりなおして久しぶりにガトーキングダムへ向かった。
札幌駅北口から無料のシャトルバスに乗れるのがほんとに助かる。
やや涙目状態で着いたらやっぱり約束相手はもうロビーに着いてた。
彼女は真面目だから約束時間はきっちり守る。そこが今のあたしには心底救われるところ。安心感。
地下の中華バイキングを食べながら
お互いの息子の近況報告や悩みを。
関わる環境が、人の思考や発想や人間形成に大きく影響するもんだと
再確認。
そしてあたしはやっぱり都会向きじゃない人間なんだと実感した。
都会向きじゃないのになんで今けっこうな街の中に住む展開になっちゃってるんだろう?としょっちゅう悩む。
そのうち、なんで北海道に住むことになったのか、
なんで維持しようとここまで努力する毎日になっちゃってるのか、
そこまでさかのぼって悩むことになり、
もとはと言えば、というとこに行き着く。
問題がないときはそういうことを考えずに済んでるのに、
精神的にまいることが家族内で起こると、
『ほんまはお母さんだって富山に帰りたいわ!』『こないだだってほんまはあたしだって富山行きたかった!』
『もっと街ぐるみで歓迎してくれそうなとこで地域の人と関わって過ごしたい、けど今はしゃあないと思ってここで努力しとんがに!』
と、そこまでになってしまう。
帰宅後、延々次男と今後のことについて話し合い。
ようやく大人側のアドバイスに少しだけ耳を傾けてくれたようだが、
しかしほんまに中学生男子というのは危うい。
自分はだいぶもういろんなことを知ってると思い込み、
実はまだまだ子どもなんだ、大人の世界をまだまだわかってないんだ、ということを全く自覚してないだけに。
by yukari at 11:07