12月20日

生徒さんのお茶菓子にシュトーレンを。お土産にも一部包んで。よいお年を〜。

レッスンが終わって昼食後、ひといきついたら
また一部を包んでリボンかけて
片道４０分のお宅へ。
今年、出会えたことへの感謝に。

帰りに神宮へ寄ってお参り。

父親に守られてた２２年間。
そして今日、父親を亡くしたあの日から丸２２年間が経った。
父が亡くなった５７歳という年齢まで
自分がもうあと１０年ちょっとというところまできてる。
もし同じ５７歳、この１０年ちょっとで人生が終わるとしたら
今やり残してることはないか。やりそびれてることはないか。
父だってまさか自分が５０代で終わるなんて思ってもいなかったはず。
だけど実際、突然終わってしまった。娘の結婚式も見とどけないで。
人は８０代のお年寄りと呼ばれる年齢どころか
６０代まで当然生きられるとは限らないんだと思い知らされた。 

この日からいつも自分は
明日終わるんじゃないか
今日思い立ったのにやりそびれたことはないか、怠け心からあとまわしにしたことはないか
あーやっぱ昨日やっとけばよかった〜ってそのとき後悔しそうなことはないか
そう意識するようになった。
選挙事務所もできて二期目の選挙活動に入りかけてはりきってた父の、まっさらな新しいポスターを
１枚もらってきて、今も手元に置いてある。やりたいことまだまだあったはずの父の笑顔。
だから父の分も、あたしがいろんなこと見て知って経験して楽しんで
日々充実させていかなきゃいけない。それが供養だし使命だと思ってる。