トップページ »  » 気がかりをひとつずつ

気がかりをひとつずつ

フェイスブックをここ数年楽しく続けてたんだけど
今の自分には、ただ観るだけでも精神的負担が大きい、と気づいた。
だからおととい完全消去。
器用な人なら、タイムラインは放置しとくとか
連絡手段としてだけ利用するとか
うまくやるんだろうけど
自分は器用じゃないからそれも無理だと感じた。


数週間前
いつのまにか溜まったCD&DVD&本も
どっさりブックオフに運び込んだ。
2人がかりでタイヤ付きのカートにずっしりつめこんだのを
ガラガラひいて
町の中の店まで2往復。さらに私ひとりで両肩の鞄に詰め込んだのを持ってもう1往復。
3度4度と読み返したくなるほんの数冊の本だけ残して
あとは全部売りきった。
売り上げは年末に、あたしのバイト先で仕込みも手伝うとっておきのおせち料理を買うための足しに
全部よけてある。そう、あれは全部、年を越すための予算に代わった。

アメリカで使い切れずに持って帰ったドル。
日本円にかえてしまいたいと思ったけど
お札しか日本円にはかえてもらえない、ということを知る。
えー、小銭はだめなのか。このまま持っててもなぁ。たぶんもうアメリカにはいかないぞ〜。
残念だけど仕方がない。
ドル札だけを日本円にかえたら、1万円くらいにはなった。これも年越し用予算に組み込む。

神奈川にいた頃から使ってきたすきま家具とか
そういえば札幌に来てからは1度も出番がないまま何年も経ってしまったキャンプ道具とか
息子が小学生の時に使ってた組み立て勉強机とか
アメリカIKEAで買った組み立て机&椅子(大きすぎ)とか
あれもこれも
今、毎日出番があるでもない、なきゃないでなんの影響もない
そういうもの全部
引き取り業者に依頼して
とりに来てもらった。
安くてもお金になれば、と思ったら
どれもこれも逆にひきとり料が発生するような物だとわかる。
日本の家にはどれもこれも大きすぎるし
子どもの勉強机はどんなにきれいでも中古はもう買う人はいないんだと。えー。
というわけで
お金を払うはめにはなったが、
全部一式もってってくれただけ良心的な業者だった。うちの中すっきり。

洋服もけっこう厳選して処分したつもりだったけど
なんかまだまだ減らせる気もする。
究極目標は春夏物上下5セット、秋冬物上下5セット。下着5セット。できればそこを目指したい。
5セットあれば月〜金曜日まで着回せる。土日は月のと火のと上下組み合わせを変えるとかすればまたいける。
てっとりばやく安く買ったこれまでの服はこの際全部処分してしまうというのはどうだろう。
そして質のいいのを5セットだけ、クローゼットに置く。
そうすれば、着るときになんの迷いもなく
着ても年相応にかなり満足だろう。

膨大な量の家族全員のフエルアルバムは、いい写真だけパソコンにとりこんだのを完全に1冊の写真集に作り替えて
あとの写真は燃えるゴミで捨てたからもう場所はとらない。
幼少期からの賞状類も、卒業証書と調理師免許以外は紙ゴミで捨てた。
あとは幼稚園小中高&短大の卒業アルバムなんだけど
卒業アルバムって。。。いるか??
とりあえず
幼稚園の自分のクラス写真のページだけは切り取った。外側は全部処分。
小中のも。。。そうしようかな。
冊子ごと残すのは高校と短大の、2冊あれば充分な気がしてきた。
とにかく過去の思い出物にはあまりしがみつきたくない。
この年になっても学生時代の、自分が若かった頃の思い出物を大事にかかえこんでなんとなくそういう物が手放せない自分を、
46歳の今の自分が客観的に見て、かなり格好わるいし気持ち悪い。最近特にそう思うから
47歳に向けてのこの数ヶ月で、どうにか贅肉をそぎおとした大人としてのすっきりした暮らしを目指したい。

 

by yukari  at 15:34
コメント

コメントはありません

コメントを書く




保存しますか?



2022年9月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30