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用事以外はひきこもり

昨日は久しぶりに麻雀に。
あとひとつで「チャンタ」完成!というところで
他の人にあがられて終了。なかなか勝てない。
雪の降り方がひどく、教室が終わったらさっさとバスに乗り
さっさと帰宅。ほぼ同じタイミングで息子も帰宅。

今日は朝、登校する息子と同じ時間に私もバイトで出勤。
仕事が終わって帰宅したら、また同じタイミングで息子も帰宅。
一緒に昼ご飯。
昨日に引き続き、このあとはうちにひきこもり。
外は吹雪いてるから、きらした玉子を買いに出る気にもならないよ。

先週から午前中だけ登校になった高校3年の今、もう高校生としての授業は全部終わってしまい、
じゃあ学校で授業時間はなにしてんの?ときけば、どの授業も先生は一応来るものの、
クラスで映画鑑賞ばかりしてるという。

なんだそれ。

まわりは皆、スポーツ推薦で大学決まっちゃってる子ばかり。
あるいは付属の大学(同じ敷地内)に付属枠の成績ということでもう入学決まった子ばかり。(息子も成績上ではこの大学に入れたのに
本人行く気なし)
他にも専門学校行く子もすでに進路決まってる子ばかり。
これから筆記で正式に道外の大学に受験しようというのはクラスでなんと、息子ひとりだけなんだそうだ。
だから息子は、すでにもうまわりが「卒業式までもうなんもしなくていい〜。やった〜」とお気楽になってバイトしてたりのんびりムードの中
ひとりで、あぁ映画観てる場合じゃないんだけどな、自習でもしてたいんだけど。。。と思いつつ、
先生が流す映画をしょうがないから午前中みんなと一緒にクラスで観てるらしい。
特進クラスの方はもちろん、センター試験がこれから、北大受けるのもこれから、の生徒が多いから
きっともっとぴりぴりした、というか受験生のクラスらしい雰囲気なんだろうけど
息子のいる進学クラスのほうはこのように、運動部員がメインで、進路も難関でもない方向を選ぶ子達の集まりだったりするから
そんな中、普通に受験しようとする息子のほうこそちょっと稀な存在だったりする。
息子も高校2年の冬くらいまでは
専門学校に行く気満々だったから、親もそのつもりで「じゃあ受験はないわけね」なんて言っててけっこう気楽にしてた。
だけど
春にカナダに行ってから、大学進学を考え始め
夏あたりからバタバタと状況も変わってきて、今、こんなことに。
準備期間が短いのもあって、正直勉強が間に合ってるとも思えないんだけど
とりあえずここまできちゃったから、あと1週間、悔いなくやってもらうしかないなぁ。

自分の短大受験のときを思い出そうとすると
朝5時からのラジオ講座を聴いてたこと、睡眠時間をかなり削ってたことくらいしか思い出せない。
そして
短大全滅だったら東京の調理師の専門学校に行けばいいやなんて勝手に考えてた。富山に残ることは頭になかった。
息子は今、あのときの私に似てる。北海道に残ることはまったく頭になく、気持ちは春からの東京神奈川のことだけだ。
 

 

by yukari  at 14:45
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