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ぎりぎりの人数のため

68個の注文数を受けてた今日の弁当作り。


悪天候で、札幌市内全域、休校、というわけで大将の娘さん(4歳)も幼稚園が休みになって自宅でひとり留守番させることに。
でも、そんなときにかぎって、娘さんの体調がどうもいまひとつ。
弁当の手伝いに来てた女将さんが急遽、自宅に戻って娘さんを病院に連れてくことになって
そうなると3人だけで弁当作りになり、
今日はひときわはやくとりに来るお客さんもいるということで 
急ぎすぎてパニック。
これだけの数になると座敷にずらっと弁当箱並べておかずを順に差し込んで行く作業になるため
左手におかず乗ったトレー、右手の盛り箸で中腰でおかず差し込み、を黙々やることになる。
私は片目をガーゼで覆ってることで少し足下見えづらく
思わず掘りごたつに足突っ込んでしまって、持ってたトレーの上にあった魚をぽーんと飛ばしてしまったり、
最後に入れなきゃなさつまいもを入れる前に、急ぐ大将がふたして封し始めていて
これ入ってない!!でまた封を開けてさつまいも入れたりなんかして
そんなこんなの途中で最初のお客さんが取りに来て、みんなであたふた。
最後のお客さんが完成品をひきとりに来て全部渡してようやく
はぁぁ〜おつかれさまでした(苦笑)。 
変な汗をかきながらの作業で
あっというまに昼が過ぎてた。

小さい子を自分たちだけで育てながら飲食店をするってほんとに大変。
大将夫婦も親戚が皆、本州にいるから
誰も頼れない。
子どもの体調が悪ければそっちも気にしなきゃで女将さんの手がとられて人手不足になるし
女将さんの体調が悪いと子どもの世話を大将がしなきゃになり
そうかといって店の作業はとめられないから店と家を行ったり来たりしながら同時にやらなきゃに。
そして大将が体調を崩してしまうともう店がまわらなくなるから
それだけはさけなきゃで、いつも気をはりつめてないといけない。
ひとりだけいる板さんだって、たまに体調崩す時があって、
彼がいないと大将ひとりで全部まわすのはそうとうに無理があり
何度か、女将さんだけでなく娘さんにも作業を手伝わせたりしてのりきった。
日中は私ともうひとりが交互に来てるからどうにかなっても
夜の担当の人が急遽来れなくなる場合がときどきあるらしく
そうなるとコース料理や飲み物運んだり接客したりの人がいなくなるから
子どもをうちに置いてでも女将さんが飛んでこなきゃになる。
ぎりぎりの人数でまわしてるから、ひとりの役割が大きい。
店の経費の中で人件費が一番かかるから、ぎりぎりの人数でまわしたいのはよくわかるけど
突発的に穴があいたときは、やっぱりばたばた状態になってしまう。
難しいよね、店を経営するって。
これから年末にかけて大事なおせち作りがあるから
ぜーったいみんな体調崩せない。
年始2日と3日も、もう席の予約で埋まってるし
それが終わるまでは
気が抜けない毎日。

 

by yukari  at 16:18
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