2015年7月 8日
短冊を書かなくなって何年
友人の自宅近所の七夕飾りがきれいだから観においで
と誘われてでかけていった昨日。
7月7日に七夕の光景をみること自体、久しぶりだなーと思った。
町内ごとに手作りする飾りは
賞を競っていろいろ工夫されてた。
ぶらさがってた短冊をみると
幼児が書いた字で
『かけっこがはやくなりますように』
そういえば
短冊に願いを書かなくなって
何年たつだろう。
友人は
「短冊あったら書きたいこといっぱいあるわー」と。
だけど私は
なんにも思いつかないや。
ここんとこ神社で手をあわせるときも
心に浮かべる文字は
『平穏無事』のみ。
具体的に『かけっこ』についてみたいな
そういう、ああなったらいいな的な願望が
もう持てなくなってる気がする。
だってこれまで
ああなったらいいななことで手をあわせたり願ったりして
そのとおりになったことないもの。
事故みたいな突発的ないやなことさえおこらなければ
毎日普通にご飯食べて日中過ごして夜お風呂に入って寝る、みたいな平穏な日常があれば
もうそれで充分だもの。
by yukari at 09:16
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