時間の流れはとめられん

うちのまわり、
びっくりするくらいあちこち閉店。
夏のあいだお世話になった、うちのとなりのエステサロン
先月、街のほうへ移転してった。
母体の会社の方針が変わったせいで街の店舗と合併することになったらしい。
で、そこにはすでにテナント募集の紙。もぬけのから。

うちの１階のドラッグストア。
まさか来月閉店することになろーとは〜．．．。
「社長の体調が悪くなって続けられなくなった」ゆうてお姉さんゆうとった。
ずいぶん長くここで営んできた店らしい。
ワインやら輸入菓子やらチーズやら充実で、
夜中１０時まで外にもジャズが流れるドラッグストアゆうことで
うちの出入りのたびにジャズ聴けるわけやからほんま心地よかった。
店全体が、うちの、困ったときの薬箱やった。
だからこの店がなくなるとほんま困る。さみしい。
でも
おじさんの体が悪いとなるとそれはもうどうしようもないなぁ。。。
最近見かけん思とったけど、そういうことやったんや。。。

なんでも
永久に続けられるもんじゃない。
時間がたてば体も、建物も、それなりにガタはくる。
それは素直に認めんとな。
いくら残念やゆうたかて
体のほうが大事やもん。
今までありがとうの感謝の言葉で、こっちもしめくくってあげるべきやろな。

斜め向かいの木材店の跡地にはメディカルビルが建つらしいし
このへんの景色も雰囲気もなんかガラッと変わりそうや。
時間が流れるゆうことは
そういうもんかもしれん。