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終の住処

とりあえず昼間は主婦らしく(?)
”のりゆきのトークDeほっかいどう”を見るようになったが
今日のテーマが”終の住処について”やった。

50才以上なら利用できるとかいう”マイホーム借り上げ制度”。
これやと住み手がつかなくても定期的に家賃は入ることになっとると。
札幌から東京に移住したある方が、札幌の自宅をそういう制度におまかせしながら
東京に移住したと。

神奈川の自宅
毎度毎度、賭けみたいな思いしながら人に貸すことになって
北海道の暮らしに必死な人(うちら)もおれば
札幌から東京に移住しちゃう人もおるんやね、と、人の選択はそれぞれ...を実感した。
そして60代の、ご主人はすでに他界の一人暮らしの女性が電話で
「娘たちは本州に嫁ぎ、今4LDKに私ひとり。
札幌が好きだし、
娘たちとの今のいい関係のためにも、娘のところに行って住むことは考えられない。
となればここは広すぎるし、体のことも考えると
ちょうど終の住処をこの元気なうちに検討しなければと思ってたところでした」と。
ほんまそうやなぁ...とあたしも思た。
子どもが巣立って気がつけば、いずれふたりかひとりの暮らしが待っとる。
はやけりゃうちは
あと6年で息子たちがふたりとも一人暮らしとかして家をでるかもしれん。
そんときに残ったふたり顔見合わせて
で、どーする?どこ住む?ゆうがはいややな...
ま、ふたり揃っとりゃまだいいか...ひとりやったらなおさらどーする。
けどそんなことまったく断言もできんことやし
とりあえずいつまでも不動産がらみで圧迫される生活は
夫のためにもあたしのためにも、特にふたりの体力と今後のためにも
もうどうにかせんと。ほんまどうにかしたい。
悩んでもどうしようもないことかもしれんけど
でも悩む。

by yukari  at 11:54
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