その気になったら即買い物へ
木曜日。
味噌をきらしてこれで数日。
買いにいく勢いがどうも出ん...ということで
ここんとこずっと味噌汁なしの生活やったが
さすがにそろそろ禁断症状も。
えいっ!
コート着て
カバンもって
地下へ。
地下鉄で5分。
きたキッチンで買えるこの味噌にはまって半年。
もう他の味噌買う気になれん。
うちの味噌汁はこれがないと完成せんようになってしもた。
なにげにふらふら丸井今井も。
9階催事は全国うまいもの大会で、人ひとヒト。。。
エスカレーター降りて目の前に
”チロリアン”の文字が見えて
チロリアンゆうたら
たしか夫が子供の頃よう食べた九州のお菓子やゆうとったなぁと思い出して
買ってって夫に懐かしがってもらお〜と売り場に近づく。
けど
看板の”千鳥屋”の上には、おや?『東京』ゆうてついとる。
福岡じゃないがけ?
とりあえず買うて帰宅。
夫に見せたら
「お〜、チロリアンだ...でも包装が変わったなぁ。昔は両端ねじったカタチだったけど。」と。
『東京』になっとる謎をちょっと調べてもろたら
もともと千鳥まんじゅうが目玉商品やった千鳥屋。佐賀から福岡に進出したときにチロリアンを作って売り出したらしい。
大人気でそれが今度は目玉商品になり、
そして今度は東京にも進出することになって今に至っとるそうや。
で、
いつのまにか『東京 千鳥屋』なん?。。。
なんかこれって
もともと九州名菓やった『ひよこ』が
いつのまにか東京名菓『ひよこ』になってしもとるのと、なんかよう似たパターンゆうか...。
九州の人にしてみたらちょっと気持ち複雑じゃないやろか?
まぁ、うちらはおいしく食べられれば文句ない。
富山県人のあたしにはあまりなじみのなかったチロリアン。
初めて食べた、と言っていいこの日。
素直な感想
”クリームたっぷりの大きめコロンゆう感じやね。おいし〜わ〜!”