新鮮
森田さんに代わって
札幌にようこそ、の登坂さんが夕方のニュースに。
声だけ聞いてると、全国区のニュースのよう。でも、見たら、
そして笑顔も交えつつ
今日おこなわれた札幌の銀行の入社式のニュースを。
なんか新鮮〜。
4月1日になったことなので、
長男は今日から高校3年生、と、
先日次男も受けてきた、公費で受けられるはしかの予防接種をさっそく受けに同じ病院へ。
次男は小児科扱いだったが、長男はさすがに内科に案内された。
前もって予約したにも関わらず、ちょっと待たされた。ま、それはいい。内科なだけに、患者さんも多い。
呼ばれて中に入る。
「はしかの予防接種を」と言ったら、お医者さんがパソコンのぞいて「お、9000円もするのか?!」と
ワクチンの価格に驚き、横から看護婦さんが「あ、(彼の場合は)公費のほうです」と別の欄を指差し。
お医者さんが「この場合、生ワクチンのほうでいいのか?」と聞き、
看護婦さんは「えっと、生のほうでしたっけ?」とどこかに
確認しに行き...。予約の意味は??
そこで息子、
思わずあたしのほうに”この雰囲気、だ、大丈夫??”という、やや笑いをこらえた顔でふりむき、あたしは苦笑いで。
なんだかひとしきりこのゆる〜い会話がなされて、結局生ワクチンのほうを使う、ということで確認できたらしく。
でもこのお医者さんが注射してくれるわけではなく、「呼ぶまでいったん部屋の外で待っててくださいね」と言われ
いったん廊下へ。
も一度呼ばれたが今度は別の部屋に案内され、看護婦さんに注射をしてもらい、それで終了。
終始ゆる〜い流れで、「北海道って感じだよね〜」とゆる〜い気分で帰宅。
内科を見とけば、今度自分たち(親)もなにかあればここへ来やすいか、と思ってついてきてみたけど、
かえってちょっと不安にもなったり...。
でもこのゆるさ、病院ぽくない感じが息子には新鮮でウケたようだった。