2010年9月13日
映画鑑賞
この週末はDVDを借りてきて毎晩1本ずつ観賞してた。
『南極料理人』は映画館で観たけど、観てない息子たちに見せてやりたかったし、
自分ももう一度観たかった。
2度目だと、またちがった角度で観れてもっと面白かったな。息子たちも大笑い。
『ジュリー&ジュリア』は初めてだったけど、
基本的に料理がらみの話だったから楽しかったな。
それになにより、アメリカの料理番組の飾らない面白さの元祖がそこにはあった。
フライパンから中身こぼしてとっちらかしても
『どうせこんなのキッチンでは誰も見てないから、こうして戻しておけば大丈夫』と
調理台にこぼしたのをまたフライパンに戻して。
これが素のキッチンだよね〜と思う。
昔、うちらが生まれてもいなかった時代、アメリカにまだ知られてなかったフランス料理を
パリに駐在したことで知って、帰国してからアメリカの主婦向けに広めたジュリアチャイルドの
天真爛漫な雰囲気とか声やしゃべり方を
メリルストリープがどれだけ忠実に再現してたか、
後でネット上のジュリア本人の動画見て大笑いしちゃった。そっくりなんだもの〜。
映画のジュリーみたいに、大好きな料理研究家の料理本の料理を、
毎日片っ端から必ず作っていくことに挑戦するなんてこと、できそうで意外とできないもの。
だけど、発想はほんとに面白い。
あたしだったら誰の料理本だったら片っ端から作っていきたいだろう?
どの料理の先生が大好きで尊敬してるだろう。
by yukari at 09:25