今日は家庭科のテスト
高校生のほうはイベントひと段落。
で、
今度は中学生の方。
1週間ほど前から、『今度、家庭科の実技のテストあるから練習していかないと』と。
課題は
”大根のかつらむき&せんぎり”
よくよく聞けば
『2センチ幅輪切りの大根をまずかつらむきで皮むいて(皮は途中でちぎれないようにする)、
それから輪切りスライス(枚数は特に決まってない)、
さらにそれを段々にずらしてかさねてせんぎりに。それを3分以内で。”
へ〜。調理師学校みたい。本格的なことさせるなぁ。中学生にそこまで求めんのか...。でも授業で1度くらいはやったんやろ?
『やってないよ』
え?やんないでいきなりテスト?
『授業でビデオだけ見た』
それで実技のテストやっちゃうの??えぇ〜...それどーなん...あんた、やった?
長男に聞いたら『僕、中2の3学期から転校してきたからそんなの経験ない』あ、そっか。石狩では?『リンゴの皮むきはやった』
ま、普通中学生で実技ゆうたらそんなもんやわねー。3分以内やて。自分やったらできる思う?長男は『無理』と。
てことで、
どんなもんか先週ちょっとうちで次男にやらせてみた。でも息子には気の毒なことにうちには家庭サイズ万能包丁がないから...。
30センチ超え牛刀包丁...それか15センチぽっちのペティナイフ...菜切り和包丁使わせても家庭科室にそんなもんないやろし。
仕方ないからでかい牛刀でかつらむき、そしてスライス、そしてせんぎり。3分なんてあっというま。
危なっかしい手つきも、慣れてくるとちょっとずつスムーズになってきた。3分内に終われるようにも。なんでも慣れやね。
昨夜、あたしが帰宅してからちょっと練習につきあい、そして今朝もちょっとさせた。
まぁ、授業で一度もやらんでこんだけ出来れば充分やろ。
あとの気がかりは、学校の包丁がちゃんと切れ味いいのかどうか。切れ味悪いと力入って、皮ぶつっと切れる可能性あるからなぁ。