2011年4月13日
名前の印象
朝、用事で郵便局へ。
朝だから客はあたしだけ。
振込をお願いして少し待って、そして『なんとか様〜!』と誰かを呼ぶ声がした。
だけどあたしの名字じゃない、と思って反応しないでいたらもう一度呼ばれた。
ん?客はあたしだけ。つまりそれはあたしですか??という感じで近づくと、そうだった。
窓口のお兄さんは新人ぽい。
滑舌があまりよくないうえに、
まぁあたしの名字は一発ですんなり呼ばれたことはない(夫は昔からそうだったと。いつもちがう呼ばれ方で、おまけに下の名前も正しく呼ばれたことがなくてホントいやだった、と)ということで、
しゃあないかとは思ったけど、それにしても、あまりかすってもいない呼ばれ方だった。
たいてい間違われても”うん、惜しい...”という感じの間違え方で、面倒だからそのまま「はい」と返事するパターンだったけど
今日のは、なんと言ったかよくわかんないような間違われ方だった。
名前って大事。
誰がどっから見てもまちがわず呼べる名前がいい。
呼ばれる方も呼ぶ方もそうなんじゃないかなといつも思う。
ふりがな付けないと読めない名前は間違われることのほうが多くて
そのたび、訂正するのも面倒だし、訂正して『あ、すみません!』なんて恐縮されるのもいや。
いえいえ、あなたが悪いんじゃないんですよ、読めない名前なのが悪いんです、とこっちまで恐縮したくなる。
by yukari at 15:13