2011年7月15日
長いリハビリ期間
札幌に住んで4年半。
この月曜、ついに自分からある人にメールを送り、
今日初ランチにくりだした。
石狩からのつきあいとか
シャドーボックス関係とか
なんかの集まりで義理で向こうからお呼びがかかってとか
そういうんじゃなく
自分から個人的にこの人と2人で会ってしゃべってみたいと思えたことが
札幌に住んでから札幌で知り合った人の中で唯一というかようやくというか
やっとあたしも少しリハビリできてきたかも、な気がして
そしてありがたいことに誘いに快くのってもらえて、おしゃべりも楽しかったから
札幌でやっと1歩ふみだせた気がした。
引っ越し三昧の生活を長年繰り返してきたせいで、
新たに人間関係をまた一から築かなきゃなことにいい加減疲れてきてて
年とともに面倒くさくもなってた。
昔からの、地元がらみ、学生時代がらみ、アメリカがらみ、石狩がらみで続けてもらえてるつきあいがあるから
もう充分、とすら思ってた。
どうしても子どもがらみのお母さん関係はどこか心許せないところもあったり
たまにどこかですれちがえば挨拶くらいしかしないから当然どんな人かあんまりよくわからないままいたりと
結局ここで個人的なつきあいを作るのはなかなか難しいとあきらめてた。てか、自分から距離をおいてきた。
けどあきらめながらも、年とってもこのエリアにずーっと住んでくわけだし
4年半もこのエリアに住みながら、そういう知り合いがひとりもいないって
それもどーなの、という気はしてた。
だから自分から声かけて、お互い個人的な話をしながら一緒にご飯食べたということがホント奇跡的。
自分をほめたい。
by yukari at 21:52