2012年3月30日
力尽きた
先週、寝る前にうっかり主電源ボタンを押して消してしまって
慌ててまたつけたけど、もう目を覚ますことはなかったうちのテレビ...。
あれ以来、息子の携帯のワンセグ画面(ちっさ!)を食卓に立てて置き、
3人で顔寄せ合ってテレビを観てた。
だけど部屋の中は電波の通りが悪いようで、
しょっちゅう画面は乱れる、音はとぎれる...
思い返せば、去年の秋から
うちのテレビはどんどん画面があらわれるまでの時間が長くなり
2時間、3時間、4時間、ついには丸2日とかかかるようになり
これはもう主電源を切ったら2度とテレビが観れないのかも、と
今年に入ってからは主電源つけっぱなしで、いた。寝るときは画面を暗くして...。電気代、不経済もいいとこだったけど。
粘ったよなぁ...息子の受験が終わるまでとか言って...そのうち、
完全に壊れるまでまだまだ、とか言って...。
そして3月末を迎えた今、ほんまに完全に壊れてしもた。さすがにあたしもあきらめたわ。
で、ついに!
夫は昨夜、うきうきと、ヨドバシカメラへ出かけて行って1台のテレビを決めてきた。
今朝、あたしが保育園へ仕事に行ってるあいだにそれは配達され、
昼過ぎに帰宅してみたら、茶の間になんだか真っ黒な箇所が。
これまでの、初代薄型テレビは
画面両サイドにシルバーのスピーカー部分があったから
最近の『全面が画面!』なテレビは、画面がひときわでっかく見える。
まるで黒い額縁に入った絵のよう。
そして電源消せば
異様に真っ黒だ。
とはいえ
見終わったら
普通に電源消して
普通に電源つければ
普通にすぐ画面があらわれる。
こういう普通なことが久しぶりに新鮮な、うちら3人。
by yukari at 20:28