4月
4月初日の日曜日の朝は
ひとり、納豆ご飯を食べ、
新しい職場へ出勤、から始まった。
初日が日曜日ということがどういうことなのかあまり気にせずでかけていって
あっというまに夕方になってしまった。
それだけ、モーレツに忙しかった、ということだ。
ご飯食べる気力もなく、柿のタネと麦茶で夕食...ひとりだけの食卓はホンマにどうしようもない惨状だ。
夜中に夫と次男が東京から帰宅したのをどうにか見とどけ、すぐさま熟睡。
2日目。月曜日は日曜とはうってかわって店も静かで、
初日に理解しそびれたことをあれこれ聞いてメモすることができた。
ただ、まだ仕事の中身やシフト、自分の今後の立ち位置について
わからないことが多い。
従業員も初日にいた顔ぶれとはガラッとメンバーが替わって、名前をかたっぱしからなかなか覚えられない。
なにかとわからないというのはほんと疲れる。
体の疲労より、そういう慣れないことでの疲労感が強く、
ぐったりと帰宅。
そして今朝は保育園勤務の日。
今月から新しく園児が3人加わった。
離乳食園児(1歳以下)がふたりと3歳以下の子ひとり。
離乳食中期(5ヶ月くらい?)のちっちゃい子は卵、小麦、牛乳アレルギー。
離乳食後期(7ヶ月くらい?)の子は健康体。
で、3歳以下の子は卵アレルギーと。
というわけで
前からいた園児の中の5人の卵アレルギーの子とあわせて、あれやこれやと神経使わなきゃになった。
そして今日のメニューは『豚肉のピカタ』だった。
当然、卵がダメな子には別メニュー。粉つけてからバターソテーだ。
さらに離乳食中期はまったくの別メニュー。
離乳食後期のほうにはおかゆを作らなきゃだし。
それをやりつつ、味噌汁やら和え物やら作って、時間には全員分盛りつけ。
帰り道。
水分の多いぼた雪がけっこうな勢いで降ってて
思いきりぬれながら帰宅。
景色は完全にモノトーン。北海道はいつになったら春になるんだろう。
ほんま、寒々しい。。。