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こないだのケンミンショーでもやってたが
日本の中で、特殊なネタがつきないのが沖縄と北海道だそうだ。
内地(北海道の人は本州のことを”内地”と言う。あたしのように本州出身者は『あら、内地の人?』などと言われる。)
から移住して9年目に入ったが、
石狩に足を踏み入れた9年前のその初日から、衝撃のネタがつきず、
札幌に移動してきてもあいかわらずまだまだその奥深さにはうなりっぱなしだ。
そしてその驚きは道民には通じない。だって道民は北海道の常識が、日本の一般常識だと思い込んでるから。


そんな中、
9年前に初めてスーパーで目にして、道民の食の嗜好に、この内地民の衝撃をどう表現していいかわからないまま
見てみないふりしてきたこの赤飯。

DSCF8014.JPG
道民はこれが普通の日本の『赤飯』なんだと信じて食べて育ってきてるようだ。
ひょんなことから、口にしたことがあるらしい、あの一般的な小豆の赤飯については
『あんな味のない、まずいのはない』とまで言い切る。『赤飯は甘くなくちゃ』と。

ただ、
『甘くなくちゃ』と言うわりに、こうしてしっかり”ごま塩”が付いてきてるのはなぜだ?
そこんところもなんだか理解不能なまま、遠まきにながめて、はや9年の甘納豆赤飯...。

こないだ息子が『中学の給食で食べたことある』と言い、思わず、「どどど、どーだった??」と聞くと
『うん、まぁ...おいしいよ』と。え、そーなの?あんたはすっかりもう道産子だねぇ...
九州男の、一般的な赤飯が大好物の夫は、「甘い赤飯て、どーも食べる気がなぁ...」だし
富山女の、小豆の自然な煮汁で染まるからこそ赤飯と言うんだろうよと思うあたしは、「ご飯に食紅で色つけるってなんなのさ...」だし
このままでは北海道の赤飯をまったく理解できないまま10年目を迎えてしまうかもしれない、とふと思った。

それで今日、ついに勇気をだして
小さいパックのを初購入。
原材料は、もち米、甘納豆、砂糖、着色料(コチニール)...。
赤飯の材料に”砂糖”とあるところがまずおかしい。普通、砂糖なんか入らない。それに
できれば避けたいコチニールだがそれじゃこの、道民おすすめ赤飯にトライできなくなってしまうので
今日だけ、ほんまに今日だけ、『知るために』口にします...。

感想。
思ったほど甘あまでもなかった。ほんのり甘い、不自然にピンクのもち米にごま塩かけて、
おかずに金時豆の甘煮をのっけて食べてる、なんかそんな感じ。
いやじゃないし、出されたら食べられる、と思う。夫もそういう反応。
ただ、今後妥協して、甘納豆赤飯を自分で作るとしたら
小豆の煮汁でもち米染めるわ〜。着色料なんか使いたくないし〜。それもコチニール(虫です)は、ないわぁ〜...。

とりあえず
最難関だった甘納豆赤飯を今日乗り越えられた。ちょっとした記念日になった。

by yukari  at 21:07
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