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本気のニガテは記憶から消えてる

試験は間をあけるとしんどい。


次から次に、こまかく試験があって、こまかく勉強しつづけてた学生時代は
試験のプレッシャーにちょっと慣れてた感覚があった気がする。
だけど大人になると
試験は、自分でお金をだしてまで受けてみよう、という変なやる気が起こらない限り、
受けずに済んでしまうし、
何年も経って、ここらで力試し、と申し込んでみたら
しばらく勉強慣れしてなかったせいで、まず勉強するという行為がしんどいのと
なっかなか頭に入らないことにショックのダブルパンチ。
今回、
大人になっても、日々、こまかく勉強(暗記)し続けることの大事さを
学んでる気がしてる。。。今回の検定試験が終わったら、ぼーっとしようかと思ってたけど
それやっちゃ、ぼける。ちゃんとしよう...。 

大学受験の頃(17〜18歳)が一番いろんなことを吸収暗記できてた気がする。脳のピークはそこか。
つまり、あんたも今が一番脳を鍛えられる時期なんだからね、と次男にも言う。
次男は今、社会が苦手。
あたしは小さい頃から数学がニガテでひどかった、という思い出があって
昨日自分の高校時代の通信簿を見てみた。
そしたら!
数学はなんだかんだで実はそんなに赤点は取ってなくて
一番ひどかったのがなんと、社会だった!?!
あたしは自分のそこんとこも記憶から抜け落ちてて
というか、本気で嫌いだったものを記憶から消え去ろうとしてたんじゃないか?とすら思えてきた。。。
あたし、社会の成績、こんなにひどかったのか...
今の息子に怒れなくなった...ここがあたしに似ちゃったのか...
こうなったら、とあたしは自分の通信簿を息子に見せた。社会は同じようにひどかったみたいだ...と。
ただ、得意の教科だけは先生に文句言わせない成績をこんな風にとってたんだ、と。
そして社会も、学年末ではどーにかこーにか赤点スレスレのラインのとこまで頑張って、進級はしてたんだ、と。
そして得意な教科だけで、大学にも入ったんだ、と。
だから、ニガテなとこはスレスレでもいいから、
得意な部分は日頃からダントツにしとけ。と言っといた。

しかし今さら数学の自分の成績に驚いた。
社会よりはマシだったとは...。

 


 

by yukari  at 10:12
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