2014年9月15日
断捨離の連休
ほんとに必要な最低限の物だけを
家の中には置いていたい。
思い出物はなかなか捨てられないし、たまにとりだして眺めるのはいいけれど
気がついたら
過去の思い出にただしがみついてるだけの
今現在の自分を認めてないだけの
痛々しい40代になってるんじゃないかと
小さい頃からの通信簿や賞状の山を見てふと思った。
なんでまだ
幼稚園からの通信簿なんて持ってるんだろう。。。
見れば見るほど自分はごくごく普通の子。
町立なのに
幼稚園からこんなシビアな通信簿があった環境こそ驚きで
『自分の仕事は人先に出来上がり大変よいです』とほめつつも
『友達にも教えてあげる指導性があればもっと良いですね』なんて
どんだけのことをたかだか5歳の子に要求するんだよ。。。なんて思わずつっこみをいれたくなったり。。。
小中学校の書き初め大会やら版画大会やらの賞状が30枚も。
考えてみれば
この年になってそういうものを抱えてる意味はもうないんじゃないかと。
高校までの通信簿だって
見ればまぁほんまに自分はごくごく普通の子で
国語と英語がまぁまぁの成績だったけど
得意だと思い込んでた理科がそうでもなく
ひどかったと思い込んでた数学は実は社会より成績がマシだった。。。ということに気づかされて
え、そーだっけ??な発見はあったものの
ま、ただそれだけのことで
今後ひきつづき大事に抱えとくほどの物でもないし
ふと
捨ててもいい物じゃないかと気づいちゃって。
で、
卒業証書のような卒業の証明の物だけは手元に残すことにして
あとは紙ゴミに。
折り畳んでみればそれらは当然ただの紙であって
ビニール袋にぽんぽん入れてみたら
なんかせいせいした。
やっと一歩、40代後半の自分に近づけた気がする。
by yukari at 17:03
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