2015年2月26日
バイト最終日
終わってしまった。
ほんの少しの道のりというのに
大将はわざわざ車をだしてマンション前まで送ってくれた。
「この仕事があったから気分転換になって
私はこの1年のしんどい家庭の出来事の中、やってこられたようなもんです。
これがなかったら完全にウツになってたと思います。
ほんとにありがとうございました」
実際ほんとにそうだもの。
大将は
『お別れの品がわりに、ご主人と息子さんとゆかりさんの分、3200円のほうの弁当3つ
今度プレゼントしますよ。』と。
い、いーんですかぁ?!
嬉しい。。。(涙)。
なので、来週冷蔵庫撤去する日の夕食用にお願いした。
魚のあらとか
野菜の残りとか
弁当のおかずの切れ端とか
この10ヶ月、大将からはいろいろいろいろいただいたなぁ。
こういういただきもので我が家の食卓はどれだけ救われてきたか。
それなのに
今週あたまには私の送別会ランチを気遣ってくれ
さらに会ったこともないうちの家族分の弁当まで。
北海道でこれまでやったバイトの中で唯一だったんだもの
もっと続けたかったなぁって思えたところ。いい人揃いだったところ。
慣れたところで辞めなきゃなのが
ほんと心苦しい。
北海道であたしはいくつバイトをしたんだろう。
何度履歴書書いて何度下っ端からスタートして 。
ずっと同じ場所でずっと仕事に慣れてって
ずっと生活環境に変化も不安もなく
おだやかに普通に暮らせる日はいつになったらくるんだろう。
by yukari at 20:52
お疲れ様でした。
いいオーナーさんですね^^
それにしても3200円のお弁当、
内容がとても気になります!
この店のお弁当は3200円(2段)のと2700円(1段)のと
2種類だけで、
いつも私が盛り込みを手伝ってたんです。
だから詳細も全部知ってるんで
いかに手がかかってるかも実感しながら完成形を食べられるかと思うとね、感動です。