2015年8月24日
なにもないことが一番いい
つらい出来事が多すぎる日本。
大人がおとなになりきれてないから
子どもも育てづらいし、子どもも過ごしづらい。
大変な時代。
家族に
あるいは自分に対して
不平不満は誰も持ってるかもしれないけど
とりあえず
今日も普通に家族が帰ってきて
普通にご飯を食べて
夜には布団で寝て
朝、家族が家の中のどこかにいて起きてきて
また今日も同じように送り出して、って
そういうどうってことない平凡な繰り返しが
結局一番しあわせなことなんだろうな。
そのうちのなにかが欠けてしまったとき
そのことに気がついてしまうんだと思う。
そのときにはもう遅いんだけど。
ずいぶん前に
大好きな家族を失って
失ったことは悲しかったけど
それで気がついてしまった。
家族はあたりまえにずっといてくれるものじゃないってこと。
だから
実は一番気を使い合わないといけないよね。
家族だからなにも言わなくてもわかってくれるなんてそんな都合のいいことあるわけない。
そんなことも
普段はまったく意識することなくてうっかり忘れてしまったりもしてて
こうしてちょっと気がついたときに
あぁそうだったそうだったって。
さて
今夜はなに作ろうかな。
少しエネルギー不足な夫に
久しぶりに、こてこて中華でも作ろうか。
by yukari at 15:04
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