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いろいろありすぎた5日間

5月1日はひとりで『もしも建物が話せたら』という映画を観て感動。

2日は
夕方からの母の検診にあわせて
朝から実家でシャドーボックスを教えてあげて
完成してよかったね、で 

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夕方、一緒に検診に行ったら
母は即入院になってしまって。
あぶなくて家に帰せない、と緊張感はしるお医者さんや看護師さんの様子に
ようやく
思った以上に重篤な症状だったんだとわかって
とても不安になってしまった日だった。


3日
24時間体制の病院で診てもらえて食事も管理されてるほうが
実は安心かも、と様子を見に行って見た母のすっきりした顔に
ほっとしながら帰宅。

4日。
つきっきりになる必要もないということで安心して
朝から五箇山へ。
 

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癒される景色。
 
昔加賀藩で栄えた城端という町の祭りは
前日に、上にのってる神様をおろして 
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こうして部屋に鎮座させてまつって
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みなさんにみてもらう宵祭からスタート。
任命された家は
畳を全部新調して
こうして見せなくちゃいけなくて 
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いかに裕福な土地柄で
優雅なお祭りかがわかる。
6町内全部、それぞれに神様を鎮座させてて
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それぞれを見て歩くととても癒された。
 
ステージでは
神主さんと一緒に各町内ごとにお参り。町内ごと庵唄を歌って三味線の風流な音色が響く。
 
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こんなに静かでやさしい祭りをはじめて見たよ。
翌日(今日)はこの神様を山車の上にのせて町内をぎりぎりとひくことになってるから
今頃、素敵な庵唄が流れてみんなそれを見てるんだろうな。
 
今朝は病院の母のところに
昨日撮った写真と動画を見せに行った。
病院の処置のおかげで
だいぶ体調もいいらしく
元気におしゃべりもできて
安心して帰ってきた。

表面的現実的いろいろはそういうことで
内面的精神面的にはもっといろいろ息子とのふりまわされることがあって 
身も心もだいぶ疲れてる。
私もいつかまた倒れるんじゃないかと思う時があるけど
献身的に、病院にいる母をそばで気遣うやさしい息子(兄)とはちがって
うちの息子は
親が倒れても入院しても
たぶん連絡もつかないで終わるのかもしれないという気がしてる。 
なんとなく今回それを確信してしまって
なんかもう力もわかない。
by yukari  at 15:57
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