2009年7月 6日
気分転換
昨日。
北海道ではもうあまり見られない瓦屋根の景色が新鮮だった。
小樽は
古い建物をところどころにちゃんと残してる貴重な場所。
この古さに癒されるからこの町は
いつも観光客が集まってくるのかもしれない。
部屋にテレビや現代的な物はいっさい置かず、
押し入れから出した布団を敷く昔ながらのやり方で、
食事は有機野菜のどちらかといえば地味な食事しかださない日本のある場所の宿が
海外からの観光客に大人気、というのを今朝テレビでやってた。
フランス人が宿の浴衣を着て
「日本の良き時代を感じさせてくれて、こういう宿が大好きです」と言ってた。
結局
日本の多少不便だった時代の良さは海外から見た方がよくわかるのかもしれない。
新しいものばかり追い求める今の日本人は
やっぱりどこかが麻痺してるのかも。
by yukari at 10:04