2009年8月 5日
防災点検
半年に1度の防災点検。
過去5回立ちあったが
「腐食してキケンなのでベランダには出ないでくださいね」(いったいなんのためのベランダ...)
と毎度言われ、
なにも解決しないまま結局6回目の今日を迎えた。
担当者は毎回変わり、今日の方は”ここのはひどいらしい...”という前情報だけは把握してやってきた。
蓋を開けた。
あたしはこの蓋を開けたとこを初めて見た。
そして蓋と枠の腐食を確認し
閉めようとした。
サビひどすぎて閉まんなかった...。
頭つっこんで、ひっかかりがなんなのか確認する担当者。
いろんなものかき出して、30分近く格闘。。。気の毒になる。。。
どうにか閉まった。
こんなんで『避難器具』といえるのだろーか。
点検の会社とマンションの管理会社は別。
点検の会社は点検報告を毎度管理会社にしているらしいが
結局管理会社がことの重大さを知ってか知らずか(報告受けてんだから知ってるはず)、
たぶん予算的なものでただしぶってるだけだろーが
なんもしない、ただそれだけのこと。
でもいつも
これで火事とか起きてうちが逃げ損ねたら、これは訴訟もんだな、と思う。
そうつい今日の担当者にこぼしたら
「まずはエレベーター、次は外の非常階段、それがダメならこれを開けて中の非常はしごをおろす...ですが、
まぁそのときはお隣のお宅行ってそちらの非常はしごで逃げるのが無難かもしれません。。。」と
なるほどなアドバイスをしてくれた。
こういうとき、
自分で管理してないマンションみたいな家、それも賃貸の家はどうしようもなくて
どっと疲れる。自分ちなら自分の判断で業者呼んですぐ直せるのに。
by yukari at 11:11