2010年3月22日
外は雪
降るねぇ。。。
春分の日は
墓参りをしておはぎをおそなえして、という日本ならではの習慣を
墓が遠くてできないまま、育ってくうちの息子たち。
しょうがないので、
ほんまはそういうことなんよ、墓参りには行けんから墓参りしとるつもりで
富山のおじいちゃんのこと思いつつ、このおはぎ食べるように。
とちょっと無理矢理な方向から説明する母。
なんも知らんと、ただ、わーい、おはぎおはぎ〜!で食べるだけより、まだマシやろ。
そういうことで今日、母はおはぎを作りましたよ、と。
ほんまはこの母は富山の父親の墓にこれをそなえたかったんだよ、と。
生きとるうちに一度でもいいから食べてもらいたかった、娘手作りのおはぎ、ということなんだよ、と。
孝行したいときに親は無し。
その分、せめて元気におってくれとる母親には食べてもらいたいと思ても、
飛行機乗らんと帰れん実家。
ほんまにせつない。
で、ここにおはぎがある意味を知ったうえで
さーどーぞ。
今日の昼ご飯や。
緑茶でもいれよう。
by yukari at 12:01