5割弁当に気づく自分に対する思いやりのなさ
半分作ったとこで、長男が「あ、忘れてたんだけど、今日部活で弁当出るんだった。持って行かなくていいんだった。」
...たしか昨夜、弁当のこと確認したよなぁ...なんで昨夜思いださん??
このあと、野菜のあえものと卵焼きと餃子でも入れようか思とったけど、
すっかりやる気失せたわ。の弁当。
これは自分の昼ご飯ということでせっかくやし最後まで完成させちゃえばいいのかもしれないけど
...なんやろ、自分のためには、やる気が出ん不思議。
食べてくれる人がいないと作れないタイプかもしれん。
自分のためだけに、きちんと作れる人ってえらい。
そういえば、京都でもあたしはまともに食事作ってた記憶がないなぁ。。。
思いだすのはローソンのいなりずしを夜中に買いにいくべきか、やめとくべきかでさんざん悩んだこととか、
ポッキー1箱を夜ご飯代わりにけっこう連夜食べちゃってたこととか、
夜にところてん食べたくなって買ってみたら、ついてるはずの三杯酢がなくて黒蜜がついてて
京都ではところてんはおやつかよ!と衝撃受けたこととか、
夜中にお腹すいて、でも買いにいくのももったいないかということで、マカロニを油で揚げて砂糖まぶして食べたりとか、
マカロニとかスパゲティを油で揚げたら表面に不気味ないぼいぼ模様が浮かびあがって
「なんだこりゃ」とまじまじながめて観察してた夜とか。
彼のとこに思いつきで遊びに行く時だけ、
なんだかはりきって煮物とか作ってタッパーにいれてはるばる烏丸二条まで30分歩いてって
着いてみたら居なくて、しょうがないからまたとぼとぼ30分持って歩いて帰って。
それをたぶん自分で食べたはずやけど、
そのとき食べてもらえんだ残念さしか、気持ち残っとらん。どんな味やったか、全然思いだせん。
自分のために作るご飯は基本的にお腹がふくれればそれでいい、みたいなとこが
今もあいかわらずあるのかも。
自分のためにもばっちり作って用意して、バランスよくゆったりと食事ができる大人を目指さんとな。
ということで、
ちゃんと『自分のために』弁当完成させてからお昼に食べることにしよう。。。