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昨日後半からのこと

心おだやかだった朝とはうってかわって、
実はパン屋に行ってからというもの、いきなりばたばただった昨日。

ま、いつものこと。
パン屋があたしにとっては大きく期待はずれやったのが原因。
入ったからにはなんか買わなきゃかと思いながらも見た目にも買いたい物がない。
それでもやさしいあたしは2個、計300円分のパンを買った。で、
うちでひとつかじってみて
「...ん〜!素人が作るような感じじゃないようなパンを、パン屋では期待するもんなのよ〜!
オープン初日なんだからパン屋だったらいろいろとりそろえる気合いがほしかったのよ〜!
(パンは6種類しかなかったうえにまだ焼き上がってないものも)」という
どうしようもない残念な気持ちを抑えられず、
そのとき石狩の家でのんびりしてたろうに、いきなりあたしから電話がかかってきて、
「ランチ一緒にしない?ね〜そうしようよ〜!」という感じで言われて、慌てて身支度させられて、
どたばたで麻生で合流することになった友人、ほんとすまんかったねぇ。。。

で、さぁランチも運ばれてきた、食べよう!というそのときに
夫から『学校から緊急連絡きて、次男の迎えに行かねば。病院に連れて行かねば』と携帯に連絡入るわ、
え〜...よりによってあたしは麻生...友人呼び出しちゃった側...で、
申し訳なく夫に100%おまかせして、あとはところどころで状況報告を受けながら
午後そのまま友人と過ごしてた。実はけっこう動揺しててかえって友人と一緒にいてよかったとすら思った。


結局異常はなかったということだったからほっとして、その後は少し落ち着いてこっちも話ができて
それでも今回の次男の体のこともふくめて、今の次男の日々について今後について、
少し考えを変えて親として見守るべきかなということに気づけたりもして
急なことだったけど、強引だったけど、
友人を呼び出して会ってしゃべってよかったと思った。

夜は夜で、
次男だけじゃなく長男の進路についても、前からあたしは少しひっかかる部分があったから
親として少しちがう見方で見守る方向でいこうと一応本人に
「やっぱねー好きなことやって生きてくのが一番だわ。あんたの父も母もおじさんたちも、みーんな得意分野、仕事にしとる人ばっかりやろ?結局それが一番無理がないってことよ。母なんて郵便局の事務仕事、たったの4日で辞めたからねー、不整脈まで起こすくらいストレスたまって。向かんもんは頑張りきかんゆうことやわ。」と言ってみたら、
案の定、
どうやらまだほんとは大学受験第一志望校志望学部について実はまだ迷いがあって
本人としても1年をきった今この段階で、まだどこか本気になりきれてない自分に悩みを抱えてる気持ちをぽろっとだした。
やっぱそうか。母はそんな気してたんだよ、なんとなく。
ほんとにあんな難関大学の難関学部行きたいと思ったら、
今そんなにのんびりしてらんないはずやもん。
とりあえず決めんとあかんゆうことで、本人の中ではまだ情報も限られとって
思いつくもんがそこしかなかったゆうだけやったんちゃうやろか。
だけどあたしは、ほんまにそれが長男に向いとる方向とは思えんなぁゆうていつも思とった。  
漠然と、いつか海外につながることがしたい。。。言うとったけど、
具体的に言うたら海外の中でもアメリカに行きたいんよな、やっぱ。

ま、ここからは親もどうアドバイスしたらいいんだか未体験のことやから
本気なら自力でそれに近づく方法を探ってみたら?とあたしは言った。
そのときの長男の顔というか目が、『いいの?!』って感じで光った。
もしかしたら本音をおさえとったんかもなぁ。。。どうせ現実的に無理な夢だと決めつけて、日本で妥当な線で行くしかないと
あきらめようとしとったんかも。


あたしだって、高校卒業後は親の希望どおりには全然そわんことばっかしてきた。
短大で京都行く、それも私立の学校に、と勝手に決めたけど、
ほんまは地元の短大あたりでおさまっとってくれたら親としては近くにおれて安心やったろうしお金もかからんかったやろう。

京都行ったけどそのあと就職で地元に戻ってくるはずと思っとったろうに、
今度は勝手に『東京の専門学校行くから』
おまけに『夜働かせてくれる会社の寮に住めるから。そういうことだから』なんて
事後報告してあきれさせて。
それを卒業したら『東京で仕事みつけたから』
で、その翌年『次から別の会社で料理の仕事するから』
そして最後は『こっちで結婚することに決めたから』。
結局地元に帰ることなく。。。

親はやっぱり安定を求めるし子どもの暮らしにとってもそれが安心だろう、と願う。
いい大学行ってそこそこの企業に就職して地元で結婚して、がいいよと。生活の苦労をしないで済むよと。
だけど子どもにはそれぞれやりたいことがあるわけで、
それが実は突拍子もないことだったりするんだけど
それを妨害する権利は親にはないんだろうな。だって子どもは自分の興味に向かってるときが
一番生き生きしてる。実際、好きにやらせてくれてありがとうって自分も思った。
苦労はしたけどそれが今の自分を支えてると思う。箱入り娘のままやったら、今北海道で住んどるわけない。
それに今は20年前とはちがう世の中。
学歴あっても思う通りにいかない世の中。
生活力、応用力、機転、とっさの判断、気配り、いろんな経験、そういうものを
いっぱい蓄えてる人がたくましくやっていける時代。
いくらテストでいい点とれても社会の中で打たれ弱かったり要領が悪けりゃ世の中渡っていけない。
あたしは『好きなことで自力で生きていける男』になってくれたらそれでいいんじゃないかと
昨日はっきり思った。息子にたいして、親としてそういうスタンスでいようと決めた日。

  

by yukari  at 23:34
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