まいった 1
帰国してもうすぐ8年。
実際どんだけ英語を覚えてるんだろう...と思って、
英語で朝活、というのに参加してみようという無謀なことを決めたのが先週。
で昨日が朝活の日だった。
場所は札幌駅近くのタリーズ。
でも終了時間の2分前に到着。移動時間を読み間違ったようだ...。
急いでラテを買って合流しようとカウンターで「グランデでよろしいですか?」と聞かれ
それが一番小さいサイズなんだろうと勝手に思い違いして「はい」と答え、
出てきたのがけっこう大きいラテ。で、そこで合流の意欲も萎えた。
1週間前にスタバでもしょうもない事があって、夫はその展開にそうとうウケてて
そして今回はタリーズでこのざま。
おまけに英語飛び交う皆さんの輪に入るに入りづらい時間になってしまい、
ひじょーに情けない思いで、ちょっと離れた席にそーっとつき、そのラテを飲みながら
「みんな英語うまいな...」と会話を聞いてた。
しかしあたしはなにしに朝からこんなとこまで来たんだか。
朝日降り注ぐ中、ラテを持って、通勤サラリーマンの流れに逆行しながらとぼとぼ帰路をたどる。
しかしラテ、大きすぎて飲みきれない。途中で夫にメールし、会社の下に降りてきてくんないか頼んだ。
やさしい夫は降りてきてくれて、半分残ったラテをひきとってくれた。
事情を話したらやっぱりちょっと含み笑い。スタバに引き続き、タリーズでもやってくれたか...そんな感じで内心ウケてたのを
あたしに気づかれないようにいちおう気を使ってふるまってくれてたようだが、
でも隠しきれない笑いが充分にじみ出てたよ...。
帰り道、かなりの挫折感。
勇気だせなかったこともそうだけど
この7年で英語力は振り出しに戻ってる気がした。
初対面でまず何話していいか、わかんない。
朝から晩まで英語で、生活も英語で、そういう切羽詰まった状況じゃないと
やっぱ身につかないんだ、あたしの場合。