2010年9月 9日
さわやかな1日
朝、自転車で嘉心までひとっ走り。
シャドーボックス教室の本日のお茶菓子は
”虫の音”という名前の生菓子に決めた。
う〜ん、秋だねぇ。
お昼、久しぶりに富山の友人と電話。
あっというまに1時間。元気そうでなによりだった。
外にでて
たまたま通りがかったときに見えた、あるお宅の庭に咲く花が
すんごく大きくてきれいで、うわぁ...と目がうばわれて立ち止まったら、庭に
そのお宅の奥さんらしき人がいて目があって、思わず『きれいですね〜』と声かけちゃった。
初対面なのに。
そしたら、
『ひとつ持っていきます?』と鉢ごと渡された。えぇっ?!
ホントにいいんでしょうか?初対面なのに。
生徒さんの家庭菜園で作ったというささげ。
ありがたく夕食に使わせてもらう。
そういえば富山にいたとき、
母はこの時期、ささげで”よごし”というネーミングの黒ごまであえたのを
おかずに作ってたな、と思いだした。
子どものときは、なんでそんなあんまりな名前?と思ってた。たしかにごまの和えごろもで”よごした感じ”ではあるけど、
もっとおいしそうなネーミングにすればいいのに、と思ってた。
だけど、きっと昔からそういうネーミングの、こういう料理として、
富山では普通に作られてる家庭料理なんだろうな。
母は黒すりごまで作ってた気がするけど、
今、あいにくうちにはそれがない。
でも、なぜか黒練りごまはあるので、
今回は黒練りごまで、あたし流の『よごし』。
見た目地味な料理で、昔から、きらいでもないけど特に好きというわけでもない、という位置づけだった『よごし』だけど
『初よごし』だった、男たちの反応は意外に好評。
息子たちの反応が良かったことがホント意外。
やっぱ富山DNAが入ってるからこういうのも抵抗ないのかな。
by yukari at 21:12