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さわやかな1日

朝、自転車で嘉心までひとっ走り。
シャドーボックス教室の本日のお茶菓子は
”虫の音”という名前の生菓子に決めた。
う〜ん、秋だねぇ。

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今日は自分のもはかどって、ひとつ完成した。
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お昼、久しぶりに富山の友人と電話。
あっというまに1時間。元気そうでなによりだった。

外にでて
たまたま通りがかったときに見えた、あるお宅の庭に咲く花が
すんごく大きくてきれいで、うわぁ...と目がうばわれて立ち止まったら、庭に
そのお宅の奥さんらしき人がいて目があって、思わず『きれいですね〜』と声かけちゃった。
初対面なのに。
そしたら、
『ひとつ持っていきます?』と鉢ごと渡された。えぇっ?!
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ホントにいいんでしょうか?初対面なのに。

生徒さんの家庭菜園で作ったというささげ。
ありがたく夕食に使わせてもらう。
そういえば富山にいたとき、
母はこの時期、ささげで”よごし”というネーミングの黒ごまであえたのを
おかずに作ってたな、と思いだした。
子どものときは、なんでそんなあんまりな名前?と思ってた。たしかにごまの和えごろもで”よごした感じ”ではあるけど、
もっとおいしそうなネーミングにすればいいのに、と思ってた。
だけど、きっと昔からそういうネーミングの、こういう料理として、
富山では普通に作られてる家庭料理なんだろうな。

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母は黒すりごまで作ってた気がするけど、
今、あいにくうちにはそれがない。
でも、なぜか黒練りごまはあるので、
今回は黒練りごまで、あたし流の『よごし』。
見た目地味な料理で、昔から、きらいでもないけど特に好きというわけでもない、という位置づけだった『よごし』だけど
『初よごし』だった、男たちの反応は意外に好評。
息子たちの反応が良かったことがホント意外。
やっぱ富山DNAが入ってるからこういうのも抵抗ないのかな。

by yukari  at 21:12
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