休日のはずが
融けては降り積もり、融けては降り積もり...の冬。
今日の降りかたは...かなり積もりそうな気配。
昨夜は夜中11時半まで仕事だった。
120席ほどある店内が満席になったのはやっぱり休日前夜だったからかな。
忙しすぎて、ドリンク作りに厨房に入ってきた新人のホールバイト君に思わず
『泣きそうや〜追いつかん〜』とぽろっと弱音を吐いてしまったくらいだった。
オーダー表がずらっと並んで、作っても作っても終わらない。
当然、後片付けはオーダーストップがかかったあとの夜10時からいっきに。
店の皿やコップ総動員で乗り越えた夜だったから、その後の後片付けの大変さったらもう。。。
で、すでに冬至じゃなくなってた夜中0時半に柚子湯に入ることに。
息子たちにもみくちゃにされてよれよれになった柚子がよたーっと浮いてた。
それでも入ったから、今年は風邪ひかないかな...。
今日は休みだしと思って朝はゆっくり寝てて、7時すぎにちょっと目が覚めて布団の中で少しぽーっとして...。そして
次の瞬間、飛び起きて長男の部屋のドア開けて怒鳴っとった。
『こらっ、起きんかいっ!』
息子、今日は朝からバイトで、家を8時には出るとか言うて、
あんた自分で起きて朝ご飯食べていくからゆうて昨夜自信満々に言うとって、
なんでまだ起きとらん?!自分で起きる気あんの?朝のシフトのときは3時の仕事終了まで休憩ないから昼ご飯も食べられんで
前回ものすごくお腹すいたやろ。
だから朝ご飯ちゃんとしっかり食べてかんとあかんことくらい、自分でようわかっとるやろ?
『ほんまにもー、なんであんたのバイトのこと気にしてこっちが休日の朝から起きるはめになるんよ。
自分の仕事やろ?ちゃんと間に合うように起きて準備するとこから仕事なんよ。
こんなん、あたしがあんた起こしてご飯用意する早朝バイトしとるようなもんやん。
前もそうやったやろ。前の分と今日の分、母の早朝バイト代として、計1000円、あんたのバイト代入ったら払ってもらうからなー。それくらいせんと自己管理できんてほんまどーゆーこと?!』
昨日の疲れもとれとらんちゅうのに、朝から疲れさすなってほんまに。