おばあちゃんの顔
今朝のあさイチは『おばあちゃんの知恵』
途中まで見てた夫が言った。
『おばあちゃんて、顔に全部出るよね』と。
あたしもそう思う。
ひとめで、わぁ〜、なんかかわいいおばあちゃん〜、て印象のにこにこおばあちゃんには、
自然と人が集まる気がする。そういうおばあちゃんは話してみるとやっぱり前向き。
自分のことしか考えない、眉間にしわ寄せて険しい顔のおばあちゃんは、ひとめ見てなんとなく、
距離おきたくなる感じ。長年の積み重ねの集大成が『おばあちゃん』なのかも。
後半に富山のおばあちゃん98歳が登場した。
ただ体が健康というだけじゃない、
この年になっても自分なりに前向きな意識をしながら行動してる結果が、
4キロの道のりを自転車で軽々買い物に行っちゃう元気にもつながってる。
しかし、富山弁、なつかしかった〜。
近くにあんなおばあちゃんがいたら、いっつも会いに行きたくなっちゃうな。
年寄りがやっかいもの扱いになるのは、そう扱う若い人が冷たいみたいな感じがあったけど、
結局、年とともに、体の調子が悪いだの、いろんなことが面倒になって誘っても「遠慮しときます...」
すすめても「年寄りはそういうものはもう食べない」みたいな雰囲気になってしまいがちな、
まわりのテンション下がる感じが若い人と壁ができてウケない原因じゃないかと。
元気でマイペースに楽しむ年寄りだったら、若い人も関わりは全然いやじゃなくなるんじゃないかな。
いつも楽しんでにこにこおばあちゃんになりたいな。
まだ43歳なのに、あたし、もう20代とか10代とはっきり壁作っちゃってる。
昔ばかり振り返って、昭和は良かったのに...って言ってる。
そうは言っても今は平成。
今の面白いもの、いいもの、楽しいことを見つけて、前向きに『のんき』にやらないとね〜。