2011年4月10日
案の定ここも
しばらくのあいだ、北海道の魚食べられないしということで、
長男に思う存分魚を食べさせようと、中央卸売市場へ。
閑散。
通りかかるうちらに、『食べてって!ほら、これも!これも!』で
タラバガニ、毛蟹、いくら、ウニ...いろんなものが差し出される。ヒマそうなおじさんたちが気の毒なので、
足を止めてありがたく片っ端からいただいて、うん、おいしいおいしい、で店頭でむしゃむしゃ。
普通ならこういううちらの姿がいいサクラになって、他の客が足を止めて、となるはずが、
次に続く客が通りかからない。『最近はヒマで早じまいばっかりだよ』と言ってた。そうだろなぁ。
だから、こうして足を止めてくれるだけでありがたいとばかりに、話しかけてくれるので
しばらくしゃべって、そしてホッケを買っていくことに。感謝された。
いやいや、こっちも感謝だよ。とても大きなホッケの開き、3枚で1000円なんて。
別の店にも行って、昼食を。
いつもなら観光客であふれかえってるとこだが、
今日は従業員の方が多いかも、という感じでうちらのテーブルに3人がかりで料理を運んで来てくれた。日曜日とは思えない。
混んでないから気兼ねもいらず、のんびりと食べられた。長男はゆっくり好きな鮭を食べて満足そうだった。
帰り。
さっきの店の前を通ったら、もう店じまいしてた。まだ2時で。
もしかしたら今日の客はうちらだけだったのかも。
もっと買いに来てあげないとだなぁ。
by yukari at 15:08