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生活改善のきっかけになるか

明日の面接に通ったら
朝仕事することになり、
これまで以上のちょ〜早起きが求められることになる。
大丈夫かな...という不安はちょっとありながらも
なんせこの仕事は土日祝日休みが保証されてる。簡単にあきらめたくない。
飲食がらみで土日祝日休みの仕事なんて
ハローワークで今どんだけ探してもない。これだけだった。
今の居酒屋が土日祝日休みなのも奇跡的で、だからやめられないという感じで
気がつけば6年だ。

23年前。
銀座で働き始めた頃、土日祝日、ガラス窓の向こうの歩行者天国を楽しげに歩く恋人たちや家族連れが
ほんまにうらやましかった。
世間が遊んどる時になんであたしは働かんとあかんのよ、という気持ちをおさえながら働いてた。
思えばあれが一番のトラウマになってるかも。
その後の仕事も
日曜祝日定休の料亭、土日祝日休みの鍋会社だった。
働く人がいるから遊べる人がいる、それはもっともなこと。
こっちが遊んでる時に働く人たちを見るたび『ほんまにご苦労様です、ありがとう』と思う。
どっちの立場もわかるし、
生活のためにそこを妥協しないとだったから
この北海道に来てからはいくつもいろんなバイトしてきたけど、
ひずみなく続けてこられてるのはやっぱ週末休みが確保されてる仕事だけ。
だから今回は時給は安いがそんなのOK。
早起き必要なら、生活ペースそのものを見直すきっかけにもなる。
朝型になって健康になれるかもしれん。
だから明日の面接で採用が決まるといいなぁ。

ここ数年、中学校がらみの母同士のつながりを無駄に気にしすぎてきた。根が真面目すぎた。
いくつか飲み会にも参加したけどそれも意外とあんまり意味なかったのを実感してる。
体や時間を空けてきたけど、心許せる母友達なんて札幌でひとりも作れてない。
お茶のみに誘われて喜んででかけてったら、そこはネットワークビジネスの料理会を同じ中学の母たちがやってる場だった。
それでもそれをきっかけに知り合い増えるかなと料理の場やおしゃべりはそれなりに楽しめて通ったりしてたけど
根本的に商品にもビジネスにも興味がないから、気持ちどんどん冷めてくばかり。
...なんか、ていよくビジネスに利用されてる?という気持ちにもなってきて
こないだこっそり退会した。これでもしかしたら彼女たちとは縁がきれてしまうのかもしれない。
ま、それならそれで、それだけの間柄だったということか。
ばっかだなぁ。ランチにくりだしたりできるような母友達のひとりやふたり、時間があれば作れるかと思ったんだけど
見事に作れなかった。子どもが小さかった頃のように行ったり来たりの親子がらみでつきあえるわけでもないんだし、
やっぱ新参者はなかなか入っていけない。
それにやっぱここらは経済的に裕福な家庭が多すぎて専業主婦も多いし、価値観含めいろいろと合わせづらい...

こないだ富山に行った時、富山の友達にもそういうことを話したら、
彼女は『別にそういう(ランチ行くような)友達欲しいとも思わんけどねぇ』と。
ちょっと驚いたけど、ま、それもそうだよな、とも思った。あたし、なんか変にもがいてたなぁ。

正直、おひとりさまが年々楽しくなってしまって、まずいぞ...と思ってた。
ひとり映画、ひとりラーメン、ひとり旅、ひとり探検に続いて
ひとりJRAも時間の問題だ。
40代女としてこれで大丈夫なんだろうか、人とつながろうとしなくていいんだろうかと思いながらも
きまま行動はやめられない自分。
ま、いっか。



by yukari  at 12:03
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