とまどわないということ
慣れない場所
慣れないペース
慣れない作業 そしてその流れ
慣れない人間関係
そういうことがヒトにとってはけっこうな緊張とストレスになるのかも。
だから
3日もすると
慣れない場所は少し慣れてきた場所、に変わり、
慣れないペースは少しだけ慣れてきたペース、に変わり、
慣れない作業と慣れないその流れはなんとなく雰囲気だけは慣れてきた、に変わって
慣れない人間関係も少し上下関係や立場がうっすら見えてきたり自分にとって不愉快じゃない人だとわかってきたり。
今日は朝7時半から夕方4時まで仕事したけど
初日2日目とはちがい
少し気持ちがラクになりながら作業できた気がした。
とはいっても
これからが責任と重圧との闘い。
今は指示待ちな部分が多いけどそれも今月いっぱいと言われてる。来月からは
メニューを見て仕事の中身や作業の順番を瞬時に判断し
ちびっこたちの午前のおやつ、先生がチェックする試食品、離乳食、昼食、さらには午後離乳食、午後のおやつ、延長食まで
自分の担当の1日の流れの中で、自分の判断で一人でスムーズに全員分作り上げて、
どれも時間に間に合うように用意しなければならないらしい。
朝7時すぎから作業を始めて、フルに同時進行で作業を考えながら進めていかないと
1歳児〜3歳以上の子たち全員分の食べ物がうまい具合に用意できないから
これはほんまに、バカには無理な作業だ。けっこう高度なことを要求されるとあって
43歳の、日頃ぽーっと好きなことしかやってこなかった頭には
詰め込む内容が多すぎるのと、ただ好きな調理作業だけに専念しとけばいいこれまでの仕事とはちがう、自分が
一番ニガテとする『数字の計算』が毎日ある衝撃に、ただならぬ緊張感がともなう毎日。
だけど
調理師の資格を持ってる人が入ってきたということで
妙に期待されてる様子。
ここは手際良く作業できるようになりたいよなぁ。
慣れて自分がラクになってしまうためにも年内は平日毎日仕事いれてくれてかまいません、と言っといた。
ともかく年内は頑張る。