ギャル学
オオドオリ大学の『ギャル学』の授業に参加してきた。
ギャル向けの洋服店を10店舗経営されてる男性と
そこの従業員でもあり、マネージャーでもあり、店長でもあるお姉さん2名が先生ということで。
日頃化粧っけがあまりない学長(真ん中)も、右のお姉さんが1時間かけて変身させて
このとおり。
髪をまき、化粧をし、顔がずいぶんと変わってた。
左のお姉さんが、ギャルについての素朴な質問あれこれに答えてくれてた。
あたしのまわりに、こういうタイプの友人や職場仲間はこれまでもだーれもいなかったので
日頃見慣れないきれいなお姉さんの顔をつくづく眺めてしまった1時間半だった。
ムルーア エモダ ココルル エゴイスト 強めのギャル 甘めのギャル
スカルプ つけま カラコン 25ミリカーラー
専門用語にきょとん...
司会が男性だったから、素朴な質問として「スカルプって?」「カラコンてカラーコンタクトのこと?」と
聞いてくれてたからなるほど〜と思えたが、
今回参加の生徒が半分は男性だったこともあって「女子はまぁわかるんでしょうが、男性もいることなので
わからない言葉も男性のためにいちいち確認しますけど...」と 司会のお兄さんは言い、
あたしは内心、”女子だけどわからない...男性並みってこと...”とおしゃれについての疎さを再確認。
小森純や益若つばさはギャル分野
浜崎あゆみは昔はギャル分野
梨花はギャルとはちょっとちがい
西野カナはメイクがギャル分野 と。
あたしからすると
その線引きがまったくわかりません...
センセイが言うには、自分はギャルとは思ってない(!)そうだが、
いつもおしゃれするのに欠かせないものとして
つけま カラコン ネイル ハイトーン(金髪)日サロ(週2)なんだそうで。
やっぱつけまつげなんだなぁ。
そして眉もブラウンからそれ以上に明るく、
口紅は『ヌーディーな』やつ、と。お姉さんはメイベリンがどーこー言ってた。
なるほどなるほど、メモメモ...
そして帰り道
買いましたとも。
メイベリンの、これがヌーディーって感じですかね?と思われる肌色口紅も。
帰って
まずは眉を。
ちょっとブラウンにはなったけどそれ以前に全体たくましく生えてて太すぎ。(なんにもいじってないそのままで43年)
今度、カタチからどうにかせんとなぁ。
目のサイズにあわせて切る、と書いてある。でもどこからのサイズで考えれば?
よくわかんないけどなんとなく目頭部分を1センチほど切ってみる。
で、付属の糊をつけまつげに塗る。透明になったらまつげのきわにピンセットで貼る、と。
ピンセットはあたしが持ってるのはシャドーボックス用の...それを使うことにした。
なっかなかいいところに貼れない。
変なとこに貼っていったんはがしたら、もう糊はくっつかなくなっていて
また糊ぬるとこから再スタート。を10回くらい繰り返し
いい加減にもう疲れて面倒くさくなってきた頃、やっと
お、こんなもん?という場所に偶然くっついた。
とっかかりとして、今日はここまで。疲れた〜...
まつげ1個貼付けるのにこんなに苦労するとは。
これもたぶん慣れなんだろうなぁ。
ぽんとくっつけられるようになるまで練習が必要だわ...。