1年でも大きく変わる...
下呂温泉から戻った夕方。
夕食は、きときと寿司にて。
北海道で食べられない種類の魚が多い。
のどぐろ、
やっぱりおいしかった。
月曜日。
息子だけ帰札の日。
その前に、高岡に行ってふたりで瑞龍寺を見てこよう。
迫力。。。
陽射し強くて
息子の顔が真っ白に。
駅の反対側に行って
高岡大仏も、次男には見せてやりたかった。
逆光で
今度はシルエットしか。。。
息子を富山駅まで送り
そこから私は、富山在住の友人とランチへ。
サントシのカレーとナン、美味しかった。スパイスは元気になるね。
そのあと
環水公園というところへ連れてってもらい
そのそばにある、眺めのよいスタバでコーヒータイム。
こんないいとこ、出来上がってたんだなぁ。
家と学校の往復だけの18年間にはなかったものが
今いろいろできてる。
こんなにきれいになっちゃって。
2年後には新幹線が富山県にも入ってくる。
東京まで2時間半で行けるようになるらしい。近いなぁ!
火曜日は
母とふたり、実家の中の整理整頓。いただきものの食器がたくさんあって、
使わなきゃもったいないよ、と食器棚の中の物をあれこれ入れ替え。
こういうのって、きっかけがないとできないみたいで、
たまに帰ってきて『これさー、もうだいぶ使ったし、処分していいんじゃないのー?』とあたしに言われて
「じゃ、ついでに全部やってくれる?」と母も勢いづく、そんな展開だ。
ただ、
今回の帰省ですごく気になったこと。それは
母の背中がけっこう前傾に曲がってたこと。その姿はすっかりおばあちゃんで、
つい「ほら、背中、まがっとるよ、少し意識してのばしたほうがいいんじゃない?」と厳しくチェックいれてしまってたけど
去年帰省したときはそんなに気にならなかったからそんなにひどくなかったはずなのに
1年後の今回はとにかく気になった。1年でこんなに曲がるもの?76歳で腰の折れたおばあさん姿ってちょっと早くない?
それまではけっこう遠くの家庭菜園まで片道40分ほどかけて歩いていって、農作業やって、また歩いて帰宅、という、けっこうなウォーキングを
シャキシャキとしてた生活が、
その菜園をもうやらなくなって、長距離を歩かなくなってから、
どうやらいろんな部分が衰えてきたように思われる。
歩くのって大事。
こないだ、温泉街を歩いてみても、
家の近所を一緒に歩いてみても
母は10分も歩くとすぐはぁはぁと息切れ気味に歩いて
えぇ〜?と驚いてしまった。
聞けば、買い物も兄や叔母に頼んで済ませてるようだし、
最近、自分で歩いて近場のスーパーにすら行ってなさそうだ。
もっと歩かせないと...パンひとつ買いにだっていい、そのためにスーパーに行く、でいいから
できるだけ歩かせて、と兄に言おう、と思ってたのに言わずに札幌に戻ってきちゃった。
たぶん兄はここを見てくれてるから、わかってくれるかな。
水曜日。
午前中ゆっくり過ごして
昼の飛行機で富山を離れた。
今度、いつ来れるかなと思いながら。
うちに着いたら夕方5時すぎ。もう外は真っ暗で雨風。
夫はオフィス、息子はバイト、というわけで
うちには誰もいなかったけど
1週間ぶりの我が家がちょっと新鮮だったのと
テレビつけたらちょうど
いつも見てるどさんこワイドの星澤先生のコーナーで
この笑顔にちょっとほっとした。