ネタ切れ
最近弁当のアイデアが出てこない...
きっと
いろんな種類のものを食べにでかけてないせいだ...
というわけで(というわけでもないけど)
今日は居酒屋職場仲間だった友人と、久しぶりに食事にでかけた。
家族以外で札幌で誰かとランチにくりだすことがそういえばこの1年なかった気がする...去年の今頃はそれどこじゃなかった...
せっかくだから、こんな時じゃないとくりだせないようなところへと
うちから歩いて20分のフレンチレストランへ。
前菜
魚料理
肉料理
パン
デザート
飲み物
これで2300円。
どれも何の疑問もないおいしさで
おしゃべりしながら食べてたらあっというまに皿がカラに。
こないだから感じてたこと。
何の疑問もない、何の違和感もない、すんなり入ってくるおいしさ、というのは
実は一番無理がない美味しさなのかも。
いさき、という魚を、聞いた事はあっても、よく考えたらこうして食べたのは初めてだったかも。
上にのってる、黒キャベツというのも初耳だった。 そんなキャベツがあるのか〜と。
ソースは全部パンにつけて
それもなんだか無意識につけて食べてた。
おしゃべりしながら無意識に
『残すはずないでしょ』そんな感じで手が動いてた。
最近、ザンギで有名な近くの中華店で
ザンギじゃないもの、それも今まで外食では自分からは注文しないようなメニュー”中華丼”をそこで頼んでみて
それが思いのほかすんなり食べられて、けっこう衝撃だった体験をした。
今まで好んで頼まなかったわけは
北海道のどこかでなにかの機会に口にしたあんが、くどくて重かったから。
北海道の人はあんかけものが大好きだ。
あんかけ炒飯
あんかけやきそば
あんかけラーメン
中華丼
あんかけにしてあるとずっと熱々で食べられるからかな。
でも自分はそこまでのこだわりはなかった。
だけど
なぜかザンギで有名なその店では、食べてみようかなと思えた。ここはいつ来ても満席。
そしてその店のあんかけは
くどくなく、しょっぱくなく、甘くもなく
全体がほどよくて
すんなり食べられる自分に驚いてしまった。
そうか、ちゃんとした繁盛店ならあんかけものもちゃんとおいしいんだ...そんなことに気づかされた出来事だった。
そして今日、
ちゃんとしたフレンチレストランで食べたフレンチは
やっぱりすんなり食べ終わった。
今さらながら
ちゃんとした、評判のいい店で外食するべき、と思ってしまったな。