平日

木金土日と
非日常が続いたあとの
今朝の平日モードがちょっと新鮮。

土日は知り合い所属団体主催の夏祭りイベントに出店を誘われて
シャドーボックスを抱えて展示販売に向けてはりきってでかけては行ったものの
想像してたアートマーケット的なものではなく
その団体内での身内的夏祭りで
場所もビルの上階の奥まった部屋ということでそこを目的に来る知り合いしか来ないといった状態に、
お客さんの絶対数が少なすぎて
シャドーボックスを大勢一般の人に見てもらえるのでは、という期待はそうそうにくずれてしまった。
なので
出展料を支払って壁の花的にただ作品を展示しただけ、という展開に。
２日目の昨日は、昨日あらたに出店のかき氷ブース（かき氷２００円）にはさっそく買いに来る人がいて
１日目もビールやパンなどの小さな食べ物ブースや、１コインの占いブースにはすぐお客さんがついていて
手作りアクセサリーやハガキなどのこまごましたものについてもじっくりながめたり売れたりと反応ありだったけど
ただでさえ少ない６〜７出店の中で、シャドーボックスのとこだけみんなまったく興味無しで素通り、あとはみんな知り合いどおしのところに
『あーこんにちは〜』とビール飲みつつしゃべりにいってくつろいでる、といった感じに、ここだけ冷えた空気感というかむなしくなって
さすがに私もそうそうに心折れて
２時間外出してはいったん戻り、やっぱ状況は変わらずなのを確認したらまた２時間ほど場を離れて時間つぶし、を繰り返しながら
販売についてはもう完全にあきらめて展示時間が終わるのを待ってた状態。
気をつかって誘ってくれた知り合いには感謝してるけど
ここまで身内的なイベントとは思わず、こんなことなら販売については考えず、ただの展示だけで最初から考えとけばよかったなーと。
行ってみてわかるいろんな状況。
そしてひときわ北海道での自分の孤独感を実感した２日間だった。