2ヶ月経って残ったズキン
左たんこぶ跡は結局、中に親指大ほどのなにか(たぶん血が血腫になったと思われる)を残したまま
あれからずーっとぽこんと盛り上がったそのまんま。
前髪で隠れてるし言わなきゃわからないほどの見た目の回復だけど
中の神経にその血腫が圧迫して触ってるのか、実はちょっとした瞬間にズキンと痛む。
夜中必ず1度目が覚めてしまうようになったのも
左に寝返りした時に枕におされてズキン、が原因のこともある。
これ、ほっといてもなにもないならいいんだけどね。
ズキンとくるたび、あの倒れた時の顔面への衝撃がいかほどだったのか(あたしは気を失ってて知らないし)
と
なんとなく、また回復とともに調子づいてつい体力的にも無理しそうになる自分に ブレーキがかかる。
そう、このズキンは
『倒れて危なかったこと忘れたのか〜?お岩さん顔を忘れたのかぁ〜?あのひどいケガを忘れたのかぁ〜?もう若くないんだぞ〜』の
自分をおさえるブレーキ代わりにこれからはなるのかもしれない。
今日は、今日からスタートの新人バイトさんに一から仕事を教えながらのバイトで
ひとりでやるより時間がかかった。
それは仕方のないこと。自分もそうだったしね。
昼過ぎに帰宅して
昼食済ませて、ほんとは午後から筋トレに行くつもりだったけど
午前中いつもとペースがちがってたからか、妙に疲れて体がだるい。
けど筋トレ行かなきゃ。。。朝から決めてたんだし。。。でもだるい。。。でもせっかく雪もやんでるし行かないと。。。
ズキン。
。。。たかが自分の自由に通っていい筋トレでなんでこう葛藤するかね、なんでこう自分に厳しすぎるかね。。。だるいなら別に今日無理せんでも
明日にすりゃいいことじゃん。。。
ふと思い直して
今日は午後からゆっくりすることに。
これまでズキンがなかったから
いつもいつも自分に厳しかった。だるい、と行かなければ自分が自分の弱さに負けたとすんごく自己嫌悪に陥るタイプだった。
熱があっても「熱がないことにしよう。そう思おう」と、バイトはこれまで1日も休んだことがなかったし
「体調悪くて」なんて言うこと自体がもう格好悪いというか自己管理ができてない自分をさらけだすように思えて
それはぜったい嫌で、意地でもまわりに言わないようにいつもと変わらないそぶりで演技しながら仕事してきた。
今ふりかえると
なんて自分に厳しすぎたんだろう。。。って思う。
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