お茶の間ゆかり

昨日は卸売市場のおまつりに行って
魚のさばきかた教室に参加。
ふくらぎをまるごとさばいた。
まるまるした大きなふくらぎ。
小さいまないたの上ですべる〜。 

真剣で
まわりにこんなに人がいたのも知らなかった。 

最後は刺身まで。

このサイズのまるごとの魚をさばいたのは初めてだったなー。
それに
２人暮らしになってから
サンマ以外にまるごとの魚を扱わなくなってて
久しぶりに勉強になった。
やらないと手が忘れちゃうから。
刺身切ってたところで
『うまいうまい。いつでもバイトできるわ。』って
まわりのおじさんたちが言ってくれて嬉しかったな。
 

ふたりだけなんだし
お菓子を作るとつい食べ過ぎてしまうから
できるだけ作らないように...
と思ってはいるんだけど
うちにじっとしてると
作りたくなっちゃうんだなぁ 

混ぜて焼くだけの、簡単なココア入りケーキ。

そのあとに
 

シナモンシュガー混ぜ込んだパン。明日の朝食用やね。

鉄板のない、回転板レンジオーブンだからリング型が大活躍。
これさえあればまぁまぁ簡単なものなら焼けるから。
って
ついつい
焼いてしまう。 

朝、ジムでまたバイク30分&ウォーキング30分。
今日は 夕方から
再放送の吉本新喜劇を発見して 

あいかわらずのノリやね〜としみじみ眺めてた。
そうこうしてたらもう日が暮れ始めてる。
今夜はサンマ焼いて
具沢山の味噌汁作って
純和食の気分。 

最近、ジムで頑張りがきかなくて
30分のバイクと30分のウォーキングマシンで終了にしてしまう。
たった100キロカロリーしか消費できてない。
太るはずだよ。

今日は茶の間にいるあいだはさすがに足下に小さい電気ストーブ。
あとはひざに湯たんぽ。
あとは鍋で鶏肉のトマト煮込みぐつぐつ、の熱気で茶の間を暖房できた。

札幌は大雪らしい。
大変だ、やっぱり北海道は。
そんな今日、知り合いからの情報シェアで
富良野の移住者のある方が富良野を追い出されることになりそうだ…という話。
移住者としていろんなイベントの中心にたって長く頑張ってきた方なのに
富良野市や、長く関わってきた、仲間と思っていた人からの裏切り。
北海道移住を経験したものとしては
わかる部分も多くて、なんかせつなくなった。
自分もそうだったけど
北海道にいると、地域にとけこむ努力をするあまり
ところどころで自分が利用されてしまう。
こちらは、それで仲良くなれるならと思って頑張るんだけど
相手は、自分の用が済むと、とたんに手のひら返したように連絡してこなくなる。
そこで気づく。利用されただけ？？ 
私は北海道でそういうことが思い出せるだけでも３度はあって
友達かと思ってたのに結局単なる広告塔にさせられただけなのか、とか
単なる金づるとしか見られてなかったのか、とか
ただの都合のいい時間つぶしの相手だったのか、とか
そういうどっと疲れるようながっかり感が
北海道に来てから多くて
いい加減もう人間不信になって
今もそれがまだ続いてる。
今近づいて来る人には２重３重の壁をたてて
なんの目的なのか、はっきりさせてからでないと
とても心を開けない。
それが、かつての知り合いだったとしても。
それくらい、『友達』として認められる相手が今は数少ない。
昔は大勢友達がいることが安心感やヨロコビだったりもしたけど
その中でほんとの友達なんて数えるくらいだってわかってから
友達がたくさんいる、という人に対してもやや不信感。
それ、実は相手に利用されてんじゃないの？なんて内心毒づいてみたり。

ともかく
北海道で確実に精神を病みました。
行く前の、素直で能天気な自分にはもう戻れない。
最近しみじみそう思う。
 

朝から仕事へ。
終わったらもう夕方近く。
いろいろと疲れた。
 

”世界一美しいスタバ”　でコーヒーを買って
芝生に座って夜景を観る時間。 

平和だなぁ。

最後に親戚のところで正月を過ごしたの、
ほんまにいつ、どこでやったっけ〜？？と思って調べてみたら
なんと
2002年の、渡米1年目の冬が、最後やった。
2001年の暮れから一時帰国して
息子達を神奈川の友達と過ごさせ、みんなで九州に大移動して数日九州で過ごし
そこでアメリカ疲れが出て私は倒れ、病院にかつぎこまれたりしながら
その後富山に大移動して2002年の正月を実家で迎えた、というバタバタな冬。 
あれが最後だった。息子達はまだ９才と５才だった。
だから
今回、14 年ぶりなんだ。家族だけじゃない正月が。

14年という月日
小さかった息子達は大人になってしまった。
それほどの月日。
まだ30代だった自分がもう50代目前になってる。
それほどの月日。

 

友人と年末年始の話題。
そんな時期。
今回は、ここ何年もなかったような年末年始になりそうだから
少し様子がちがうというか
ちょっととまどうというか。
アメリカ時代も含めると
ずっと、近いところに親戚がいなかった年末年始だったから
家族だけでどうやって年末年始盛り上げていくか工夫してきた。
いつもは買わないようなお菓子やジュースの備えをしてみたり 
テーブルの上にいかにも正月的なごちそうを並べてみたりして
目から特別な雰囲気を味わえるようにして、息子たちには
世間のような親戚との集まりのない、遠方地での自分たちの年末年始を
家族だけでも楽しいよねと言わんばかりに作り上げてきた。
年末はのんびりテレビを見て
元旦は初詣に行ったらあとは茶の間でゆっくり
２日も同じようにお笑い番組をみたり、時には人生ゲームやトランプを家族でしたりして。
そうこうしてたら３が日も終わり
夫も自分も仕事開始。息子たちは１月半ばまで続く冬休みの続きを。という感じで長くやってきて
そういうのが最近はもうあたりまえになってた。 

こないだ
実家に行ったら
『正月、元日に来る？２日に来る？』と聞かれて
一瞬、ん？？と思って
そして、あ、そうか、年始まわりというか
年始の挨拶で親戚のところに顔を出す、という習慣があるんだっけ、
てことは
うちら、正月にみんなで来なきゃなんだっけ、
てことを実は頭からすっかり抜け落ちてた。
だからまたなんとなく
『今年のおせちは自分で作るか、バイト先で買うか、それとも割り切ってちがうなにかでごちそうにするか…』なんて
３が日、家で家族で過ごす段取りをいつものように考え始めてて
実家に行ってごちそうになる日がある、なんて考えもしてなかった。習慣ておそろしい。
となれば
元日にでかけるのか２日にでかけるのか
家での正月料理はどこまで用意するべきか
でかけるときの足はどうするのがいいのか
など
これまでとは予定がずいぶん変わってくる。
正月にお邪魔する出先がある、というのが
何年ぶりのことだか、もうわからなくなってる。
ほんと
最後に親戚のところで正月を過ごしたの、いつだったろう？ 

ここ20数年なんの関わりもなかった人からのfacebookの友達申請を
つい受けてしまったことで
なんとなくもやもやしてたけど
たぶんこっちだけがこうしてもやもやしてるんだろうと思ったら
なんかばからしくなって
ぽんぽんっと友達解除ボタンを押した夜。
すっきりした。
この数日
なにを気にしてたんだろう？
そうすることで、怪訝に思われたり、お前薄情だなって思われたりしないかとか
そうすることは、後輩の立場でやっぱり失礼なのかなとか。
だけど
あたしにとっては
昔のたった１〜２年の縁だけで当たり前のように申請してきて、承認してもなんのメッセージも送ってこないことのほうが
失礼なのよ。
この20数年いろんな経験を積んで、もう昔のままのあたしじゃないわけなのよ。
だから人間関係もいったんリセットされたも同然と思ってくれ、という心境なのよ。
少なくともここ数年で少しでも関わりがあった人、
もうそれだけで友達は充分。
何十人もいらない。
何十人、何百人も友達登録してる人なんて
それほんまに？って思ってしまう。
 

昨夜は
職場がミシュランに載ることになった、という嬉しさと
接待の忙しさでハイテンションになり
案の定
ここんとこ週末に予約が集中していて手がたりない様子を
見て見ぬ振りもできなくなって。
今月来月、何度か土曜日にも出勤することにした。
毎週じゃないし
かなり申し訳なさそうに頼まれることもあって
さすがにちょっとどうにかしないとと。
ミシュランにのったら
きっとますます店は忙しくなるんだろうなぁ。
だけど作り手が店主ひとりだから
今回のミシュランの件は店主もかなり嬉しかったみたい。
だってダイレクトに自分の料理と店への評価ってことだし。
普段、客観的に評価されること、あまりないだろうから
モチベーション高くひとりで作り続けることはけっこう大変だと思う。
だから今回励みになって勢いつくんじゃないかな。

来週はなんだかんだと忙しくなりそうだから
今日は久しぶりに実家でゆっくりしてこよう。 

普段あまり通らないエリアをぶらっと歩くと
個人経営の八百屋の前を通りかかったりして
レモンが５個入りで「見切り品」て安く売られてて。
見切り品ていってもそんなに悪くないよ。きれい。

いったん茹でて
 

水いれかえてからきび砂糖いれてぐつぐつ。

レモンジャム完成。

あすからはこれがヨーグルトのトッピング。

気が向いて編んだ。
スポンジはやっぱりなんか油汚れがとりきれない感じがして
たまにこうしてアクリルたわしが恋しくなる。

お客さんの予約が入らなかったから
今日もバイトが休みになった。
ちょっと間延びしてる。
でも明日は出勤決定。

夫が風邪。なので
久しぶりに風邪薬を買いに出た。
どれがいいのか、本屋の雑誌で調査。
ランキングをインプットしてから
ひとつ購入。
マスクとスタミナドリンクも。
できることなら風邪をひかないように気をつけてもらって、
こういう出費はおさえたいところ。
もう少し筋肉と体力、免疫をつけてほしい。 

あったまってきた。

ほわーんとしてる。ぽかぽか。

気持ちが沈むとどーんと落ちるため
昨日はここで愚痴をこぼしてしまい
友人に思いがけず心配かけてしまったようで 反省。
今日は散歩しながら気分転換。
前から行ってみたかった『達磨』の通りを偶然通りかかったから
入ってみた。 

おいしい蕎麦はシアワセにしてくれるね。

 

精神的な傷も癒えてきて
そろそろ気力も回復してきた気もして
１年ぶりにfacebook を復活させてみた。
今度こそ
義理でずるずると、
最低ここ何年間、特別親しくもしてこなかったような人や普段ほとんど関わりもないような人とつながるようなことはせず
ホントにここ数年で個人的にやりとりもできてて会話もできてて中には会ったりもしてて、
あるいは今後、個人的に会おうとも思えて、実際そういう場をこちらが作りたいとも思えて
こちらの波瀾万丈な状況をちゃんとわかってくれてる人とだけつながろうと思ってた。
それが
もうすでに
申請されると断りきれない状況になってる...

日頃遠方にいながらにして
気持ちの上でも支えになってる方々がみつけてくれて申請してきてくれたのについては
ありがとうございます、という気持ち。そういう方はだいたい、同時か直後に
個人的にメッセージも送ってくれる気配りもある安心できる方々。

でも
え？
という、普段たいして関わりのない方からの申請もある。
別にいいじゃん、申請されれば全部OKで、向こうは何十年前にちょっと縁があってこっちを知ってるんだから
覚えててくれててありがたいことじゃん
という気持ちをなんとかしぼりだして
しばらく申請画面をみつめる。OKすべきか無視すべきかでけっこう揺れる。

申請と同時にちゃんと丁寧にメッセージを送ってきてくれた方については悩まずに済んだ。

けど
なんであえて今、
私に友達申請？？別にここ何十年もやりとりもしてこなかったじゃん、私の動向も居場所もそれほど気にもせずに
何十年も経過してきたろう人たちからの友達申請は本気でどうしようかと思う。
メッセージもない。

こっちは悩んで悩んで、
そんなに親しくもしてこなかったけどねぇ...と思いながらまぁどうにか、という気分で申請をOK した。
その後メッセージくらいはくれるのかなとちょっとした期待があったんだけど
その後なんにもメッセージも送ってこない。
ただ、「知り合いかも？」のとこでなんとなく過去に見たことある知った顔を見つけたから、
自分の友達の枠に１名追加、人数追加、な感覚？

なんかそういう感じがもうつらい。

友達ってなに？と思う。

”知り合い”枠ならわかる。でも、友達ではないよね、あなたと私は、って思う。 

元気100％な状態の人ならどーってことないことなのかもしれないし人脈をやたら広げたい人には嬉しいことなのかもしれないけど
少し人間不信になった私には
義理だけのつながりはいらない。
困ったときに近くでも遠くでも
心の支えになりあえない相手は友達ではない、と思ってる。
 

あぁ、何人か、承認しなきゃよかった…ともう後悔してる。 

やっぱりまだ回復しきれてなかったのかも。

予約が入らないと
バイトは休みになる。
で、今日は休み。
快晴続きだなぁ。
今日はちょっと陽射し強くて暑かった〜。 

ジムで汗だく。
うちの中ではTシャツ姿。